田中大輔中野区長と外国人留学生の懇談会「日本の中野から世界のNAKANOへ~グローバル都市を目指して~」が、7月7日に中野キャンパスで行われました。この懇談会は、山脇ゼミが主催し、中野区観光協会の後援および中野区と中野区国際交流協会の協力のもと、開かれました。参加した留学生は、明大生7人、早大生5人でした。
  
 
  
 田中区長と留学生の懇談会は、昨年10月に初めて開かれましたが、その時は、中野区主催で山脇ゼミが企画協力しました。また、会議は学内のみの公開でした。
  
 
  
 今回の会議は、学外にも公開としたこと、そして、参加した留学生が明大生だけでなく、中野にある早稲田大学の国際寮に住む早稲田の留学生も含まれたことが、特徴でした。学内外からの聴衆そしてゼミ生をあわせて60人ほどが参加しました。
  
 
  
 12人の留学生は、中野区の田中区長、石井副参事(グローバル戦略担当)、海老沢副参事(地域国際化担当)の3人と、グローバル都市のイメージや中野の魅力、留学生の地域参加を中心に話し合いました。懇談会の後半には、フロアからの質問も受け付け、中野の将来像をめぐって、活発な意見交換が行われました。
  
 
  
 なお、参加した7名の明大生は以下のとおりです。
  
 
  
 テイ・エツメイ(中国)
  
 カオ・ユーチャン(台湾)
  
 ホン・ハクピョ(韓国)
  
 トゥラ・チョウ・ナイン(ミャンマー)
  
 シリン・タングスリトラクン(アメリカ・タイ)
  
 トレントン・ベイカー(アメリカ)
  
 ライラ・ペダーセン(デンマーク)