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国際日本学部

白桜小学校で留学生が国際交流活動を実施しました。

2016年10月07日
明治大学 中野教務事務室(国際日本学部)

2016年10月4日、国際交流学生委員会は、留学生と一緒に中野区白桜小学校で異文化理解の交流活動を行いました。その報告をしたいと思います。

朝、留学生と緊張の面持ちで教室に入ると、元気いっぱいの子どもたちが暖かく迎えてくれました。
教室は手作りのくす玉と黒板アートで飾られており、VIPになった気分です。

5年生の授業。まず留学生に自国についてのプレゼンテーションをしてもらいました。台湾(2人)、ベトナム(1人)、米国(1人)の留学生がそれぞれグループに分かれて、写真を交えて紹介してくれました。
子供たちは興味津々で、目を輝かせながら話を聴いてくれていました。また、生で英語を聴く機会はなかなか無いようで、少しでも聴き取ろうと一生懸命な姿が印象的でした。
しかし、ただ聴くだけではなく、興味をもったことにはたくさん質問をしてくれて、活発で有意義な時間となりました。

次の授業は6年生との交流で、同じように楽しく交流を行いました。

授業が終わると、お待ちかねの給食タイム。引率した3名の日本人学生も、懐かしい給食をとても美味しくいただきました。

今回の子どもたちとの交流は、留学生にとっても良い機会となりました。私たち日本人学生も、留学生と子どもたちの笑顔の両方を見ることができ、とても嬉しかったです。
このような貴重な機会をもつことができ、中野区白桜小学校の先生がたをはじめ多くの方に感謝申し上げます。


文責 : 国際日本学部2年 宮津侑生