Go Forward

国際日本学部

国際日本学部鈴木ゼミがスウェーデンとデンマークを訪問しました

2017年09月20日
明治大学 中野教務事務室

9月6日から14日にかけて、国際日本学部鈴木ゼミはスウェーデンとデンマークを訪問しました。

ストックホルム市郊外にあるトンバ高校で毎年実施している「Japandagen(The Japan Day)」は今年で8回目となります。
今や恒例となったゼミ生による英語でのオープニング・プレゼンテーションの後、日本食づくりや書道、ダンス、野外ゲーム、グループディスカッションといったアクティビティに興じました。

トンバ高校のHP(スウェーデン語)でも紹介されています。
https://tumbagymnasium.se/nyheter/hu-%E2%99%A5-japan/

本学の協定校であるセーデルトーン大学とは、5月に本学との交流のために来日したミッションのメンバーを訪問し、本学からの交換留学生とともに旧交を温めました。

さらにストックホルム大学では、恒例となった2年生のクラスに参加し、日本とスウェーデンの類似点や相違点について、また来年の日本-スウェーデンの国交150周年のイベントについて議論しました。

その後、ストックホルムから鉄道で南部の大学町ルンドに移動し、現地のスピーケン高校とルンド大学を訪問しました。
ルンド大学では、本学からの交換留学生を交えて、大学と町を案内していただきました。

さらに見聞を深めるため、ルンドより電車で1時間弱のデンマーク、コペンハーゲンを訪れ、スウェーデンとはまた少し違った街の雰囲気を味わいました。

以上、主に現地の高校生・大学生との交流を通じて、北欧について学びつつ、日本についての考えを深める意義深い研修旅行を、今年も無事に実施することができました。