Go Forward

国際日本学部

中野区観光協会と連携した新規科目「観光とまちづくりー中野から世界へ-」が始まりました

2018年06月06日
明治大学 中野教務事務室

今年度新設された社会連携科目「観光とまちづくり-中野から世界へ-」(全7回)が始まりました。同科目は国際日本学部と一般社団法人中野区観光協会の連携により実現した科目で、毎回、同会役員等による講義が行われます。中野区観光協会は、行政から独立した民間組織として、さまざまなイベントを開催し、区民および来訪者の集客・誘致を行い、観光の振興を通して、魅力的なまちづくりを進めているユニークな団体です。

6月6日に行われた初回の講義では、受講生が自己紹介を兼ねて、中野のまちのどんたところに興味があるか話した後、宮島茂明同会理事長が本講義の各回の内容を紹介した後、中野区観光協会成立の経緯について語りました。

本科目の概要は以下の通りです。

<春学期>
テーマ:観光とまちづくり-中野から世界へ-

講師:宮島茂明(中野区観光協会理事長)、山本真梨子(同会常任理事「やどやゲストハウス」経営者)、神田山緑(中野区観光大使)、鈴木秋穂(同会事務局長)、辰巳まゆみ(にぎわいフェスタ実行委員長)他

コーディネーター:横田雅弘(国際日本学部教授、異文化間教育)、山脇啓造(国際日本学部教授、多文化共生論)

概要:中野のまちづくりに関わる講師とともに、その現状と課題について考え、学生ならではの視点から中野のまちづくりに貢献することを目指す。

講義内容:
1 イントロダクション
2 中野区観光協会のビジョン
3 中野の多面的な魅力
4 中野区観光大使
5 なかのアンテナストリートと中野にぎわいフェスタ
6 グループワーク(プレゼンの準備)
7 地域と大学の連携でつくる中野の未来(受講生によるプレゼン)

履修者:30名