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国際日本学部

JENESYS2019プログラムでフィリピン高校生訪日団が中野キャンパスを訪問しました

2019年10月25日
明治大学 中野教務事務室

フィリピン高校生と国日学生の記念撮影フィリピン高校生と国日学生の記念撮影

鈴木賢志先生 模擬授業の様子鈴木賢志先生 模擬授業の様子

6~7人のグループで交流6~7人のグループで交流

交流会の様子交流会の様子

外務省が推進する、アジア大洋州の各国・地域との間で対日理解を促進するプログラム「JENESYS2019 ASEAN」の一環として、フィリピンの高校生21人が10月24日、中野キャンパスを訪問し、国際日本学部の学生と交流しました。

訪日団は、明治大学や国際日本学部について説明を受けた後、学部長・鈴木賢志先生の模擬授業を体験し、終始熱心に話を聞いていました。その後はキャンパスツアーに参加し、中野キャンパスを見て周りました。その中でも、教授の研究室に掲示されている研究内容に興味津々の様子でした。

キャンパスツアーの後は、国際日本学部生12人と交流会を行いました。冒頭に尾関ゼミの学生がプレゼンテーションを行い、国際日本学部の授業、学生生活やキャンパスの周辺について紹介しました。その後、学生が主体となり交流がスタート。自己紹介をし合い、すぐに打ち解けた様子でした。なぜ日本に興味を持ったかなど、日本語と英語を交えて和やかな雰囲気で交流をしました。
最後は全員で記念撮影をし、フィリピンの高校生からお土産のプレゼントもありました。1時間と短い間の交流会でしたが、高校生と学生の距離が縮まるのがとても速く感じました。

今回の訪日プログラムのテーマは「日本語コミュニケーション・日本文化」。訪日団全員が日本語学習者で、学内選抜で選ばれた高校生が訪日しました。9日間の滞在期間中、明治大学訪問の他、企業訪問、浅草・秋葉原での文化体験や、宮城県気仙沼市でのホームステイ体験を行う予定で、対人コミュニケーションを通じ日本への理解を深めます。