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国際日本学部

ーー第3弾ーー クエストカップ2024の1日目がはじまりました!

2024年03月12日
明治大学 国際日本学部

DAY1:オンライン
大会1日目は、オンライン会場にて社会課題探究部門「ソーシャルチェンジ」を実施しました。国日生もファシリテーターとして、生徒の発表の場をつくります。大会の進行を行うとともに、生徒の発表へ問いかけを通して新たな気づきを促したり、「この点が素晴らしい!」彼らの頑張りを讃える声かけを行っていました。中高生の熱い想いをあたたかく、全力で受け止めます。中高生の全力に国日生も刺激を受けました。


報告:松本奈津実(国際日本学部 4年生)
ソーシャルチェンジのファシリテータとして参加しました。オンラインでの実施でしたが、「全員チェンジメーカー賞をもらって対面で会いたい!」と思うほど、熱の込もったプレゼンをしていました。特に学びが多かったのは各発表後の生徒同士の感想共有と、リフレクションの時間。
特に発表後に生徒同士で感想を共有しあう際は、最初のうちはなかなか感想も出てきませんでしたが、積極的にカメラに向かって感想を共有してくれる女子チームがあったことで「恥ずかしがる必要はない!」という雰囲気が醸成され、みんな積極的に発信してくれていました。その流れでリフレクションの時間には、非常に活発に発信がありました。特に多かった感想は「他のチームの発表を見て学びになった」「真剣に頑張っているのは自分たちだけではないんだ」といったもの。全国で同じように頑張る仲間がいることが認識できる良い場になったようです。ブレイクアウトルームから戻った後も、生徒たちはZOOMを去るのが惜しいようで、各学校でカメラに向かってインスタ交換をしたりしていました。「あと5分でホストの方でZOOMを切りますよ~」と言っても退出しない生徒たち。それだけ1日が楽しかったのだなと実感できて、私も温かい気持ちになれました。

報告:吉田真衣(国際日本学部 1年生)
同じくソーシャルチェンジのファシリテーターとして参加しました。それまで「主役は生徒達!安心して発表できる環境を作る!」ということを意識して準備を重ねてきました。初めは画面越しに見る生徒達の表情は硬く、緊張が伝わってきました。本番がスタートし、チーム紹介、アイスブレイクと続くにつれて、少しずつ皆の反応が見られるようになりました。「コミュニケーションが取れた!」と実感し、ものすごく嬉しかったです。印象的だったことは、発表が進むにつれて、ブレイクアウトルームの熱が上がったと実感できたことです!皆が積極的にコメントや質問を出してくれるようになり、皆で発表を深めること、感動を共有することができたと感じました。また、直接発表チームにコメント、質問をしてくれることもあり、その勇気に感動しました!自分たちが全力で救いたいと願う人とそのための秘策を伝え、部屋にいるみんなでそれを受け止めるという場を皆で作り上げることができたと感じています。皆に感謝です!

全国から120チームがオンライン会場に集いました。全国から120チームがオンライン会場に集いました。

他校の生徒同士の交流を生み出します。他校の生徒同士の交流を生み出します。