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国際日本学部

ーー第4弾ーー クエストカップ2024の2日目は中野キャンパスで!

2024年03月12日
明治大学 国際日本学部

生徒が探求の成果を存分に発表できるよう、声をかけていきます。生徒が探求の成果を存分に発表できるよう、声をかけていきます。

関わる全ての人が来てよかったと思える1日になりますように!関わる全ての人が来てよかったと思える1日になりますように!

大会2日目は、明治大学 中野キャンパスにて企業探究部門 「コーポレートアクセス」 ファーストステージ、進路探究部門 「ロールモデル」、進路探究部門 「マイストーリー」 「ザ・ビジョン」を実施しました。国日生もファシリテーターとして大会の進行をしたり、生徒が存分に発表できるようにサポートをしていました。

報告:鶴間茜(国際日本学部 3年生)
今回私は、コーポレートアクセス部門のテクニカルアシスタントとして、参加をいたしました。基本的に、ファシリテーターのお手伝いをしながら、教室の雰囲気作りをしていました。緊張で顔がこわばる生徒、東京に来れたことが嬉しくてウキウキしている生徒など、様々な感情が教室中に広がっていました。私が一番驚いたのは、生徒の圧倒的熱量です。リハーサルが終わり、本番までの空いた時間を使って、発表の練習を最後の最後まで頑張る姿は非常に印象的でした。また、生徒と先生の信頼関係にも、心が動かされました。緊張している生徒たちを励ます先生や優しく見守る先生達を見て、この全国大会に向けて、二人三脚で本当で頑張ってきたのだなと感じました。探求的な課題に対し、真摯に向き合ってきた中高生をみて、私ももっと探求的で豊かな発想を持てるように頑張ろうと、思えることができました。

報告:小西杏果(国際日本学部 2年生)
大会2日目、私は、進路探求部門「マイストーリー」「ザ・ビジョン」のアシスタントディレクターとして、参加させていただきました。一人一人が過去の自分を振り返りながら将来の自分を語る進路探求部門では、中高生参加者1人1人が個性あふれるストーリーを語ってくれました。自分と他者の関係や自分の中での葛藤が多い中高生時代でありながら、自分を客観的に分析し将来の夢や目標を語る彼らの姿に感銘を受けました。この部門は他の部門と異なり、自分自身と向き合うことが重要視されます。素直な姿勢で自己分析し、将来へ生かそうとする彼らの姿が印象的でした。全ての発表終了後に行われたリフレクションタイムでは、発表を無事に終了させることができほっとしている姿、お互いを褒め合う姿が見られました。自分に素直に生きること・ワクワクする方向へ向かうことが大切であると改めて認識することができました。