「外国人児童生徒も日本人児童生徒も安心して通える学校づくり」を目指した横浜市立いちょう小学校（当時）の取り組みを同校と山脇啓造助教授（当時）が共編者としてまとめた『多文化共生の学校づくりー横浜市立いちょう小学校の挑戦』（明石書店）が2005年2月に出版されました。また、2019年には続編として『新 多文化共生の学校づくりー横浜市の挑戦』（明石書店）も出版されました。
『多文化共生の学校づくり』刊行から20周年となる今年、本セミナーでは、国、自治体、学校、地域といった多様な観点から、「多文化共生の学校づくり」の20年間を振り返るとともに、これからを語っていただきます。
日時：2025年6月28日（土）14:00-16:30
会場：明治大学中野キャンパス プレゼンスペース
形式：対面＆オンライン（ズーム）
主催：明治大学国際日本学部 山脇啓造研究室
後援：横浜市国際交流協会
協力：横浜市多文化共生・国際教室研究会、明治大学山脇ゼミ、明石書店
定員：対面30名、オンライン100名（先着順）
申込：https://forms.gle/c9LeZVSczCP2LeJT8
プログラム：
14:00-14:05 開会挨拶 山脇啓造
14:05-14:30 講演１：釜井宏行文部科学省国際教育課長「外国人児童生徒教育の20年」
14:35-15:00 講演２：服部信雄「今振り返るいちょう小学校の実践」
15:10-15:20 休憩
15:20-16:25 パネルトーク「多文化共生の学校づくりー過去・現在・未来」
パネリスト：金子正人、土屋隆史、中村暁晶
コメンテーター：釜井宏行、服部信雄
モデレーター：山脇啓造
16:25-16:30 閉会
＜登壇者略歴＞
金子正人：横浜市立南吉田小学校校長、元いちょう小学校国際教室担当教諭
釜井宏行：文部科学省総合教育政策局国際教育課長
服部信雄：元東京学芸大学教職大学院特命教授、元いちょう小学校校長、『新 多文化共生の学校づくり』編者
土屋隆史：横浜市立横浜吉田中学校副校長
中村暁晶：横浜市国際交流協会多文化共生推進課長
山脇啓造：明治大学国際日本学部教授、『多文化共生の学校づくり』及び『新 多文化共生の学校づくり』編者
