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2025年12月12日明治大学 中野教務事務室
国際日本学部では2021年から「GJS DAY」を開催しており、今年で5回目となる同イベントが11月30日(日)に中野キャンパスで開かれました。
GJS DAYは、国際日本学部の演習科目(以後、ゼミ)での研究内容を学部生および学外者に一般公開することで、学部生(主に1・2年生)にとっては今後ゼミを選択するための情報を知る機会となり、学外者(主に受験生)にとっては本学部での勉強内容を知る機会となることを目的としています。
めいじろうも参加してくれました
今年の内容は、教室展示や発表のほか、教員との交流会やゼミ生のパネルトークなどといった、ゼミについて気になることを直接聞くチャンスが多くあり、参加者との距離がより近くなるようなものでした。
学生の展示を見て回る参加者
学生の説明に耳を傾ける参加者
教室展示では、成果物の展示のほか、ゼミ入室試験に関する個別相談などが行われ、参加者たちは、先輩方の話に熱心に耳を傾けていました。
相談に乗る学生にも熱が入ります
ホールで発表を行ったゼミは、ゼミ生たちが研究成果や活動内容についてプレゼンテーションを行いました。7つの研究領域を有する国際日本学部ならではの多彩なゼミが集まり、それらの研究発表を聞ける貴重な機会となりました。 またホールでは後述のシンポジウムも行われ、国際日本学部の多様さを実感できる一日となりました。
今回、GJSDAYを運営するにあたって、貴重な経験をすることができました。通常の学生生活では経験できないような、予期せぬことも起きましたが、様々な方々の協力のおかげで無事開催することができました。 今年度は「中野ダイバーシティフェスタ2025」と同日に開催され、年齢問わず多様な参加者で賑わいました。学生以外にも各団体の活動を知ってもらい、交流する良い機会となりました。また、ゼミナールや他の参加団体と関わっていく中で、様々な学びの領域が存在する国際日本学部の素晴らしさを改めて実感しました。 今年は「日本と世界を結ぶ多様な部門を自由に学べる」国際日本学部の特色を、学生問わず多くの方々に伝えるこのイベントに関わることができてとても嬉しく思います。そしてこのイベントが持つ特別な魅力が、参加者の皆さんに広く届き、大きなムーブメントとなることを心から願っています。来年は今年以上にイベント企画を充実させ、より多くの人が参加し楽しめる場づくりに力を入れていきます。
めいじろうに集う多くの学生
卒業生の声
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国際交流学生委員会
Global Japanese Studies Student Committee
「国際日本研究」コンソーシアム
Consortium for Global Japanese Studies