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国際日本学部

国際日本学部の学生が、MUSIC AWARDS JAPAN 2026のセレモニーを観覧しました。

2026年06月24日
明治大学 国際日本学部

 2026年6月13日に開催された「MUSIC AWARDS JAPAN 2026」に、主催者である一般社団法人カルチャー アンド エンタテインメント産業振興会(CEIPA)とTOYOTA GROUPによる共創プロジェクト「MUSIC WAY PROJECT」のご厚意により、国際日本学部の学生が招待されました。
 学生たちは、日本音楽の現在を映し出す式典に立ち会い、エンタテインメント、とりわけパフォーミング・アーツが実演され、世界と共有されていく現場を体感しました。さまざまな気づきを得る機会を与えてくださった関係者の皆さまに、心より御礼申し上げます。
 なお、国際日本学部では、秋学期に社会連携科目D「MUSIC WAY PROJECT エンタテインメント実践講座」を開講します。本講義は、エンタメ業界の第一線で活躍する多彩なゲスト講師を迎え、現在進行形の事象を体感し、学びを実践へとつなげる機会を創出する科目です。「MUSIC WAY PROJECT」は、CEIPAとTOYOTA GROUPが展開する教育・人材支援プログラムを担う事業であり、本科目は同プロジェクトを基盤に、株式会社NexToneの協力も得て実施します。
 
担当:原田悦志(兼任講師)
 
【参加した学生の声】
シン・ヒョビン(4年)
本当に貴重な機会としてMAJに参加することができ、今回の経験を通して自分の視野がさらに広がったことを実感した。何よりも、これまでの自分自身を振り返り、考え、反省するきっかけとなった。留学生である私は、母国である韓国において音楽授賞式や演技授賞式を数多く経験してきた。しかし、日本での授賞式は今回が初めてであった。授業を通してMAJについて聞いたことはあったが、実際に現場で体験したMAJはそれ以上に大きな感動と気づきを与えてくれた。もしかすると私は日本のエンタテインメント業界で働きたいと考えながらも、日本の音楽やコンテンツと真正面から向き合おうとしていなかったのではないかと感じた。さらに、会場にいたすべてのアーティストが自分自身と日本の音楽に対して誇りを持っている姿を見て、私自身もこの業界に貢献したいという思いが一層強くなった。自らが身を置く業界を愛し、その未来のために挑戦を続ける姿勢から、多くのことを学ぶことができた。
 
星野芽衣(4年)
今回私がMAJに参加して、まず純粋に感じたこととしては音楽が好きでよかったということです。今までCD、音楽サブスク、ラジオで何度も聴いてきた音楽を生のパフォーマンスで体験できたこと、そしてこれらの媒体で今まで出会わなかった新しいアーティストに出会うことで、自分の音楽に対する気持ちを再確認することができました。また、海外アーティストのパフォーマンスでの会場の熱気から音楽が世界の共通言語であることを強く感じました。国際的に名のある方々がプレゼンターとして登場し、その名誉ある賞が授与される瞬間に学生という立場で立ち会うことができたことをとても誇りに思い、有意義な体験でした。
 
小坂こころ(4年)
これまでライブやフェスに参加した経験のなかった自分にとって、MAJでの1日は全く新しい刺激に満ちていた。会場の屋根が吹き飛んでしまうのではないかと思うほどの音の圧力が振動として体の中に直接響き渡り、音楽が心臓に刻まれているように感じられた。また、画面越しでは決して味わえない生歌の迫力にただただ圧倒されるばかりで、それぞれの楽曲の世界観に引き込まれ、会場には自分とアーティストしか存在しないかのような感覚に陥った。さらに、歌や演奏の素晴らしさはさることながら、それらをより一層引き立てる演出も鳥肌が立つほどの高揚感があった。このような名誉あるセレモニーに参加する機会をいただいたことに深く感謝するとともに、心の底から応募して良かったと実感している。
 
金田瀬里奈(4年)
この度、MUSIC AWARDS JAPAN 2026の観覧という、大変貴重な体験をさせていただきました。日本のエンタメを牽引するアーティストの方々が互いに讃え合い、音楽関係者やファンと共に作り出す空間には、単なるライブやフェス、あるいは画面越しでは決して味わえない、「エンタメに本気で向き合う熱気」が満ちており、それを肌で感じることができました。特に今年は、グループの垣根を越えたアーティスト同士の交友関係が紹介されたり、普段はアーティストを支えている裏方の方々への表彰があったりと、全員が一丸となって日本のエンタメを盛り上げているという強いメッセージを感じました。
そんなセレモニーの中で、私が特に印象に残っているのは、パフォーマンスの合間にカメラの裏で素早くセッティングや撤収を行っていたスタッフの方々の姿です。昨年度の社会連携科目D「MUSIC WAY PROJECT エンタテインメント実践講座」で、MUSIC AWARDS JAPAN 2025の舞台裏について、様々なトラブルに臨機応変に対応してセレモニーを成功に導いたというお話を伺う機会がありました。だからこそ、今回、テレビ画面には映らない裏方の方々のプロフェッショナルな仕事を目の当たりにし、エンタメはアーティストの力だけで完成するものではないのだと、改めて強く実感いたしました。
 
河上明日香(2年)
今回のMAJで気づいたことが3つあります。まず、沢山のスタッフさんの協力によって成り立っているということです。テレビで見ているとその中の映像しか伝わってきませんが、舞台準備、会場案内など見えないところでの人の支えを強く感じました。そして、普段は別のアーティストとして活動している人々がこの授賞式では、同じテーブルで笑いあっているのを見てアーティストにとっても新しい人との出会いの場になっていると気づきました。今回で初めて知ったアーティストもおり、世界の音楽を日本にという理念がとても反映されていると思いました。東南アジアの国々の曲は今まであまり聞いたことがなかったですが、リアルな演奏を聴き、言語は分からなかったですが彼らの思いが曲に乗っておりとても感動しました。今回はこのような素敵な機会を下さりありがとうございました。一瞬一瞬が驚きで忘れられない時間になりました。
 
加藤怜(2年)
MUSIC AWARDS JAPAN 2026では、様々なことを感じ、経験させていただきました。中でも、2つ印象的だったことがあります。1つ目は、賞の数が多く、音楽産業の幅広い部分をカバーしていることです。現代はネットで自分にカスタマイズされた音楽を聴き、新しいものに触れることが難しくなっています。しかし、この授賞式では様々なジャンル、国の曲や音楽に関連する職種について知ることができるため、自分の全く知らないものを聴く機会になりました。よって、この授賞式は、良い音楽を讃える場にとどまらず、様々な音楽分野の最先端を一度に紹介できる場であることが革新的だと思いました。2つ目はライブパフォーマンスです。実際に演奏を聴かせていただくと、テレビで聴く時とは全く違う演奏に聞こえ、日本の音楽はライブで更に味が出ることがわかりました。海外に音楽を広めるには映像を流すという手もあると思いますが、日本の音楽に関してはフェスを行い、実際に音楽を体感してもらうことが一番なのではないかと思いました。改めて、このような貴重な機会をいただきありがとうございました。
 
齋藤青空(2年)
実際に会場で授賞式を体感し、特に強く印象に残ったのは、アーティストのパフォーマンスの迫力はもちろんのこと、単なるヒット曲の表彰に留まらず、ボーカロイドや国内外のチャート状況、ライブスタッフまでを網羅した全78部門という圧倒的な多様性です。日本の音楽賞において、照明や音響、MV監督といった裏方へ明確に光を当てる試みは非常に画期的だと感じました。現場のスタッフ向けの賞が充実することは、クリエイターのモチベーションや社会的地位の向上に直接繋がり、結果として映像や楽曲、ステージのクオリティが向上し、好循環を生み出すと感じました。YouTubeなどでの世界配信やテレビの生中継を通じて、国内外へ新しい音楽の発見と、それを支える日本の高い技術力を届けようとする強い意志が伝わる祭典だったと思います。
 
匿名希望(2年)
今回、私は人生で初めて音楽イベントに参加しました。会場での体験を通して、音楽やエンタテインメントは、人々の感情を動かし、人々を結びつける力を持っていることを実感しました。特に印象的だったのは、一つの祭典を実現するために、何百人ものスタッフがそれぞれの専門性を生かしながら連携していたことです。ステージ準備やカメラワークなど、普段テレビでは見ることのできない裏方の仕事を間近で見ることができ、イベントは出演者だけでなく、多くの人々の支えによって成り立っていることを改めて認識しました。また、アーティスト同士が放送時間外にも自然に交流する姿から、音楽には人と人とのつながりを生み出す力があることを感じました。今回の経験は、エンタテインメントの持つ魅力や可能性について考える貴重な機会となりました。
 
日比野早良(1年)
初めに、このような貴重で素敵な音楽の祭典に参加させていただけたこと、とても光栄に思うと共に心から感謝申し上げます。私はMAJを通して「真の音楽」とは何かを見つけられました。それは、アーティストだけではなく音楽に携わるすべての人々、音響スタッフや演出家などが一つになり、それが想いとして私たちに響くことです。アーティストと一体となって盛り上がり、声をあげ、拍手で讃えあう空間に存在できたことは私が、私はやっぱり音楽が大好きだ。と気づかせてくれるきっかけにもなりました。パフォーマンスの合間にセットを組み、解体し演出を創りあげるスタッフ、私たちには想像もできない角度から素晴らしいカメラワークで演出に花をそえるカメラマン、そして観客と同じように体でリズムをとり、声を上げながら楽しむアーティスト。画面越しでは見ることができなかった景色です。パフォーマンス中に気付けば体が動いていたり、会場全体で掛け声を出したり、様々な素敵なアーティストを生で見てその方々の音楽を生で体感でき、何よりも私は音楽が大好きだと心から思える祭典でした。
 
大山淳之介(1年)
日本最高峰の音楽の祭典を直接観覧できたことを、幸せに思います。特に心惹かれたのは、裏方部門の授賞式でした。表舞台に立つ人だけでなく、背景に存在する数多の裏方の存在が、作品の価値をより一層高めてくれているのだと実感しました。
 
田中梨咲子(1年)
今回はこのような大変貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。私はこの MUSIC AWARDS JAPANに参加したことによって得たものがたくさんありました。まず、最初のプレミアセレモニーではアーティストの裏方が表彰されていたことに驚きと感動を覚えました。サカナクションの裏方の方が受賞した際、サカナクションの方々が、「スタッフがいてくれたからこそすべてのステージが完成される。とても感謝している」とおっしゃっていたことがとても印象的でした。さらには、新たな楽曲との出会いがありました。私が特に気に入ったのはサカナクションの「怪獣」と藤井風の「Prema」です。普段は日本の曲をたくさん聴かなかったのですが、これをきっかけに、これからもっと聴いてみようと思いました。改めて音楽ってすばらしいなと思いました。
 
栁葉美晴(1年)
実際にMAJを観覧し、テレビからではわからない現場の一体感や緊張感、高揚感を肌で感じることができました。特にプレミアセレモニーでは、世界各国のアーティストのライブを体験することができ、自分の音楽の幅が広がった貴重な機会であったと感じています。また、アーティストの方々のパフォーマンスだけでなく、音響や照明、カメラワークなど、多くの裏方の方々の協力によってライブが成り立っていることを改めて実感し、音楽への理解が一層深まりました。今回の経験を忘れず、今後の自分の活動や将来につなげていきたいです。
 
上野桃愛(1年)
MUSIC AWARDS JAPANに参加したことで、音楽という業界一つにしても、裏側には、想像以上に多くの人が関わっていることを実感した。表に立つアーティストだけでなく、作曲家、振付師、音響、照明、映像、衣装、ステージ演出など、さまざまな専門職が協力し合い、一つの作品を作り上げている。その複雑さとチームワークの大きさを目の当たりにし、エンタテインメントの世界の奥深さを知った。私はこれまで、クリエイティブな職に就きたいと常に思っていたが、具体的にどんな仕事があるのかまではよく分かっていなかった。しかし今回の経験を通して、エンタメの世界には多様な役割が存在し、自分の興味や得意を活かせる場所が必ずあることに気づいた。やりたいことが決まっていない私にとって、エンタメの仕事も進路の選択肢になり得ると考える大きなきっかけになった。
 
鈴木ひかり(1年)
今回、MUSIC AWARDS JAPANに出席させていただいて、日本の音楽って本当に誇れるものだと改めて思いました。プレミアセレモニーでは、ライブの照明や音響を担当する方やミキシングエンジニアなどの方のための賞があり、アーティストと同じように裏方にもスポットライトが当たる制度は本当に素敵でした。グランドセレモニーでは日本や世界を代表するアーティストの方たちのパフォーマンスを一度に見ることができて本当に貴重な経験で、一生忘れられない記憶になりました。この度は私たち学生を招待してくださり、本当にありがとうございました。
 
替地春陽(1年)
今回のMUSIC AWARDS JAPANを実際にこの目で見て、日本の音楽の多様性や独自性、さらには世界に通じる音楽を生み出すアーティストの音楽に対する姿勢を感じることができた。ただ単にエンタメとして音楽を作っているのではなく、そのアーティストが思い描く世界や内面を音楽に込めて、解き放っているのだと気づくきっかけとなった。「日本ってすごいな」というORANGE RANGEのRYOさんの言葉にも頷ける。