明治大学国際日本学部(山脇啓造研究室)は、高校生を対象としたやさしい日本語の実践をテーマとしたコンテスト「やさしい日本語チャレンジ(やさにち甲子園)」を、2026年9月27日に渋谷スクランブルスクエアで開催し、その様子をZoomで配信します。
全国各地で外国人住民が増加する中、次世代を担う高校生が多様な文化背景をもつ人々が共に生きる社会について、特にコミュニケーションのあり方について考え、実践し、その成果を競うコンテストです。全国9校から応募があり、審査を通過した6校が本選に出場します。
1995年の阪神・淡路大震災をきっかけに、災害時に外国人にも情報を伝えるため、「やさしい日本語」が考案されました。わかりやすい語彙や文法、構文を用い、相手に配慮した日本語を指します。近年、外国人住民が増えるにつれて、学校や地域、職場、災害時など、さまざまな場面で「日本語が分かりにくいこと」による困りごとが生じています。
本チャレンジは、高校生が「やさしい日本語」を実際に使ってみること、そしてそれを学校や地域などでどう活かせるかを考えることを通じて、伝える力と社会課題を自分事として捉える視点を育むことを目的としています。やさしい日本語とは、単なる「簡易な表現」ではなく、社会をつなぎ、安心を生み出すコミュニケーションのデザインとも言えます。本選では、高校生ならではの視点から生まれた、学校や地域などでの「やさしい日本語」の実践が発表されます。やさしい日本語や多文化共生に関心のある方をはじめ、どなたでもオンラインで聴講いただけます。
主 催:明治大学国際日本学部
共 催:多文化共生都市会議(旧外国人集住都市会議)、やさしい日本語普及連絡会
後 援:文部科学省、国際交流基金
協 力:アクラス日本語教育研究所
日 時:2026年9月27日(日)14:00-17:00
会 場:渋谷QWS(渋谷スクランブルスクエア15階)からZoom配信
本 選:各チーム発表5分&質疑3分
表 彰:最優秀賞、優秀賞、奨励賞
審査基準:課題の理解、実践と成果、表現力
本選出場校とチーム名:
東京農業大学第三高等学校(埼玉県) ウーパールーパー
福岡雙葉高等学校(福岡県) CHO-G∞D
駒込高等学校(東京都) SafeBridge
鹿児島県立鹿児島中央高等学校(鹿児島県) Proud Blue
山形県立寒河江高等学校(山形県) さくらんぼ隊
茨城県立勝田中等教育学校(茨城県) M's
スケジュール:
13:30 開場
14:00 開会挨拶、審査員紹介、ルール説明
14:15 チーム1 プレゼン&質疑(5分+3分程度)
14:30 チーム2
14:45 チーム3
15:00 休憩
15:15 チーム4
15:30 チーム5
15:45 チーム6
16:00 休憩&審査
16:20 審査結果発表&講評(Zoom配信はここまで)
16:35 交流タイム
17:00 閉会
*Zoomでの聴講希望の方は以下のフォームで申し込んでください。
参加費:無料
定 員:先着100名
締 切:2026年9月23日(但し、定員に達し次第、受付を終了します)
フォーム:
https://forms.gle/XFqSvYZSgvMnHNqg6