卒業生の声
山脇ゼミが中野区職員対象の多文化共生研修の講師を務めました
2026年09月07日
明治大学
国際日本学部山脇ゼミは、2026年7月15日に中野区職員を対象とした多文化共生研修の一環として、「やさしい日本語」ワークショップを担当しました。当日は、山脇啓造教授による多文化共生に関する短い講義の後、ゼミ生25名が「やさしい日本語(話し言葉編)」のワークショップを実施し、29名の職員の方にご参加いただきました。
山脇ゼミでは、「多文化共生のまちづくり」を研究テーマとして、2018年度からやさしい日本語の普及活動に取り組んでいます。やさしい日本語とは、外国人を含め、誰にとっても分かりやすいように、尊敬語や謙譲語、難しい熟語などを避け、簡単な表現にした日本語のことです。
これまで山脇ゼミは、学校の教職員や小・中・高校生、企業などを対象に、「やさしい日本語」のワークショップを開催してきました。自治体職員を対象とした研修は、2020年度の豊島区での実施から始まり、中野区では2021年度から毎年2回実施しています。今回で、中野区におけるワークショップは11回目となりました。
今回のワークショップでは、出入国在留管理庁と文化庁が策定した「在留支援のためのやさしい日本語ガイドライン」や「話し言葉のポイント」を参考に、ゼミ生が作成した練習問題を使用しました。難しい日本語をより分かりやすく言い換えるグループワークに加え、ゴミの捨て方の説明やマイナンバーの申請など、身近な場面や実際の区役所業務を想定したロールプレイも行いました。
参加者からは、「実際の業務の中で発生しそうな場面が多く、とてもためになった」「やさしい日本語によるコミュニケーションについて学ぶことができた」といった感想をいただきました。
国際日本学部が中野区に移転した2013年度以降、山脇ゼミでは、区長と留学生の懇談会や「なかの多文化共生フォーラム」、「なかの生涯学習大学」との合同ゼミなど、中野区との連携に積極的に取り組んできました。中野区職員の多文化共生研修を担当できることを大変ありがたく感じるとともに、今後も「多文化共生のまちづくり」に貢献していきたいと考えています。
「今回のワークショップでは、昨年度の反省を活かし、より実践的で今後活かすことができる題材を取り上げました。ワークショップは、非常に和気あいあいとした雰囲気で進行し、終始会話と笑顔が絶えないグループが多いことが印象的でした。一方、制度の変化に合わせてワークショップで扱う内容についても適宜見直しや更新を行っていく必要があると感じました。今年10月に2回目の研修も担当させていただく予定なので、今後も改善を重ね、誰もが暮らしやすい多文化共生のまちづくりに貢献していければと思います。」(4年 長谷川由芽)
「昨年度のワークショップに引き続き、今年度も担当する機会をいただき、とても有意義で貴重な経験となっています。今回のワークショップでも、参加者がゼミ生とともに良い雰囲気の中で活動していたことが印象的でした。また、昨年度のワークショップで得られた反省を踏まえ、内容や進行を改善することができたと感じています。一方で、扱う話題や問題の難易度などについては、参加者にとってより分かりやすく、学びの深いものとなるよう、今後も見直していく必要があると考えています。今後も自分自身が学び続けながら、伝える側として多文化共生のまちづくりに携わっていきたいと考えています。(4年 山崎一空)
山脇ゼミでは、「多文化共生のまちづくり」を研究テーマとして、2018年度からやさしい日本語の普及活動に取り組んでいます。やさしい日本語とは、外国人を含め、誰にとっても分かりやすいように、尊敬語や謙譲語、難しい熟語などを避け、簡単な表現にした日本語のことです。
これまで山脇ゼミは、学校の教職員や小・中・高校生、企業などを対象に、「やさしい日本語」のワークショップを開催してきました。自治体職員を対象とした研修は、2020年度の豊島区での実施から始まり、中野区では2021年度から毎年2回実施しています。今回で、中野区におけるワークショップは11回目となりました。
今回のワークショップでは、出入国在留管理庁と文化庁が策定した「在留支援のためのやさしい日本語ガイドライン」や「話し言葉のポイント」を参考に、ゼミ生が作成した練習問題を使用しました。難しい日本語をより分かりやすく言い換えるグループワークに加え、ゴミの捨て方の説明やマイナンバーの申請など、身近な場面や実際の区役所業務を想定したロールプレイも行いました。
参加者からは、「実際の業務の中で発生しそうな場面が多く、とてもためになった」「やさしい日本語によるコミュニケーションについて学ぶことができた」といった感想をいただきました。
国際日本学部が中野区に移転した2013年度以降、山脇ゼミでは、区長と留学生の懇談会や「なかの多文化共生フォーラム」、「なかの生涯学習大学」との合同ゼミなど、中野区との連携に積極的に取り組んできました。中野区職員の多文化共生研修を担当できることを大変ありがたく感じるとともに、今後も「多文化共生のまちづくり」に貢献していきたいと考えています。
「今回のワークショップでは、昨年度の反省を活かし、より実践的で今後活かすことができる題材を取り上げました。ワークショップは、非常に和気あいあいとした雰囲気で進行し、終始会話と笑顔が絶えないグループが多いことが印象的でした。一方、制度の変化に合わせてワークショップで扱う内容についても適宜見直しや更新を行っていく必要があると感じました。今年10月に2回目の研修も担当させていただく予定なので、今後も改善を重ね、誰もが暮らしやすい多文化共生のまちづくりに貢献していければと思います。」(4年 長谷川由芽)
「昨年度のワークショップに引き続き、今年度も担当する機会をいただき、とても有意義で貴重な経験となっています。今回のワークショップでも、参加者がゼミ生とともに良い雰囲気の中で活動していたことが印象的でした。また、昨年度のワークショップで得られた反省を踏まえ、内容や進行を改善することができたと感じています。一方で、扱う話題や問題の難易度などについては、参加者にとってより分かりやすく、学びの深いものとなるよう、今後も見直していく必要があると考えています。今後も自分自身が学び続けながら、伝える側として多文化共生のまちづくりに携わっていきたいと考えています。(4年 山崎一空)








