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演習(ゼミナール)紹介[溝辺 泰雄 MIZOBE Yasuo]

明治大学国際日本学部 演習(ゼミナール)紹介
溝辺 泰雄 教授
  MIZOBE Yasuo
(担当科目)    世界のなかのアフリカ / (Lecture) Africa in the Contemporary World
(開講言語) 日本語 / (Language) Japanese
■演習テーマ / Theme
「地域研究(Area Studies): 食と旅から世界を知る」
2020-21年度の溝辺ゼミは、「世界の食」をテーマに、世界と日本に関する理解を深めることを目指します。演習の参加者がアフリカを含む世界各地へそれぞれ個別に赴き、そこで味わった食を通して、文化や歴史、さらには開発や国際関係に関する諸問題を考えていきます。毎週のゼミの時間では、プレゼンテーションやディスカッションなどを通して互いに交換しあうだけでなく、 料理会をはじめとする実習や、学内/学外のイベントでの報告や旅行記の執筆・出版などを通して、広く一般の方々とも共有する機会も設けます。また、自分たちの経験だけでなく、これまでに世界中で出版されてきた「食」に関するさまざまな出版物を読み、異文化を体験・理解することの面白さだけでなく、そこで生じる誤解や偏見などの問題点についても深く考えていく予定です。
■授業内容 / Activities
2020年度末の成果報告と2021年度末に予定している「世界の食」をテーマにした本の出版に向けて、年度の始めにテーマや日程を決め、それに向けて皆で役割分担をしながら活動を進めます。2019年度の9/10期生の活動は次のリンクから確認できます: https://www.instagram.com/meiji_africa_seminar/

*1年間の主な活動は以下のとおりです:
- 料理会(4月と12月頃):自分たちでテーマを決め、料理で世界を旅します
- 学外実習(6〜7月頃もしくは12〜1月頃):個別もしくは小グループ別に、異なるルートで最終目的地を目指す旅をおこない、最後に皆で集合してそれぞれの旅の経験を共有します。その上で、地産地消をテーマに、現地で食材を集めて料理を作ります(これまでの最終目的地は、京都、熊本、石垣島、瀬戸内しまなみ海道、鹿児島、佐渡島などでした)
- 成果報告の出展(秋学期):教室展示などの形で研究や活動の成果を発表します
- 研究活動発表会(1月か2月):自ら料理を作りながら1年間の活動報告会をおこないます
- 旅本の作成と出版(4月〜2月):「旅」を通して得た学びを1冊の冊子にまとめます

サハラ以南アフリカを含む世界のなかの特定の地域について本格的に学術研究をされたい方のために、任意参加の<論文ゼミ(アフリカ研究会)>も設けています(この論文ゼミへの参加は全員必須ではありません)。きちんとした学術論文作成に向けて、個別研究従事する学生たちと教員の間で綿密に議論と重ねて考察力・分析力を養っていきます。