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麻疹に関する届出について

麻疹に関する届出について

教育実習・介護等体験を行う学生は麻しんに関する届出を行う必要があります。

麻疹は、医療の進歩した現在でも、その重篤性に変わりはなく、発症した場合には死に至る危険性のある重大な疾患です。
教育実習・介護等体験中に自らが感染したり、自らが発症して重症化したり、周りの人々に感染を広げてしまう等、受入先機関にも多大な影響を及ぼす可能性もあります。
実習・体験機関には、感染症に対するハイリスク者も存在していることから、時に生命に関わる事態に陥ることも考えられます。
大学は文部科学省から、教育実習・介護等体験を行う学生について、麻疹抗体価が十分にあることの確認を行うよう求められています。

教育実習・介護等体験を行う学生は、「教員免許状取得のための麻疹に関する届出の流れ」にしたがい、届出を行ってください。

麻疹抗体価が不十分な場合は麻疹ワクチンを接種し、抗体をつけることになります。
ワクチンを接種してから抗体価が確実に上がるまでに6~8週間を要する等、状況によっては時間を要しますので、計画的に準備を進めてください。 

教員免許状取得のための麻疹に関する届出の流れ

届出の方法はこちら↓
【教員免許状取得のための麻疹に関する届出の流れ】
こちらにしたがって、書類を提出してください

◆全員必ず提出する書類
「麻疹に関する届出書」(所定書式) Excel    PDF   記入例

◆麻疹ワクチン接種歴を母子手帳で証明する学生はこちらを確認してください
母子健康手帳 確認項目・提出ページ