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社会教育実習について

 社会教育実習は,社会教育主事基礎資格取得のための選択必修科目です。本実習の単位は,社会教育関係施設・機関において,原則として2週間の実習を行い,かつ,大学での授業(講義,施設見学)を受講し,所定の要件を満たした者に与えられます。

実習資格

 原則として,「生涯学習概論」修得した3年次以上の学生になります。

実習先とその決定

 実習の施設は,教育委員会事務局・公民館(または社会教育館などの公民館類似施設)・青年の家・児童館・男女共同参画施設等となります。
 具体的な実習先については,実習者の希望や条件等を考慮し,教員が紹介する実習先などの中から,通勤可能な施設に依頼します。

実習の時期と期間

 実習日数は合計で1日8時間で12日間とします。実習内容により,4~8時間で12~24週,あるいは12日間集中などで行います。

社会教育実習の内容

 以下のようなサイクルで実習の現場で展開する人々の学びについて大学の授業で振り返ります。
(1)実習先を決める
(2)現場実習
(3)授業におけるふり返り
(4)ラウンドテーブル
(5)実習報告の作成

社会教育実習報告

明大ラウンドテーブル

「社会教育主事課程の科目、生涯学習支援論では、「明大ラウンドテーブル」の企画・運営に取り組んでいます。社会教育実習の経験を語り合い聞きあう取り組みです。ぜひご参加ください。」

詳しくは≪こちら