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教育実習要項

  • (1) 本学の教育実習は,原則として,3年次に教育実習の事前指導を内容とする『教育実習Ⅰ』を,4年次に教育実習の事前指導・現場実習・事後指導を内容とする『教育実習ⅡA』または『教育実習ⅡB』を履修します。 中学校教諭一種免許状を取得する場合は『教育実習ⅡA』を必修とし,高等学校教諭一種免許状を取得する場合は『教育実習ⅡA』または『教育実習ⅡB』のいずれか一科目を選択必修とします。
  • (2) 『教育実習ⅡA』または『教育実習ⅡB』は,教職課程全体の履修を計画的,意欲的に進めていると認められる4年次以上の学生のうち,『教育実習Ⅰ』の1単位および教科教育法(授業デザイン論を含む)の4単位以上を含んだ「教職に関する科目」を19単位以上修得した者のみが履修できます。
  • (3) 実習生が担当する授業は,実習生の志望する免許教科によるものとします。授業担当の時間数は,実習校において決定されますが,全体として10時間程度が望まれます。
  • (4) 実習生はその日の勤務や仕事の内容をこの「実習録」に詳細に記録し,実習校の指導教諭へ提出しなければなりません。
  • (5) 実習生に対する実習校の評価は別紙「教育実習評価表」に記入されます。その「評価表」は,教育実習終了後なるべく早く実習校より大学宛に送付されるよう実習生が実習校へ依頼します。