現在、東京都下水道局で「水質規制」という仕事に携わっています。聞き慣れない分野かもしれませんが、簡単に言うと、「私たちの身近な水環境を守る仕事」です。例えば、町工場や飲食店などから排出される水に、有害な物質が法律や条例で定められた基準を超えて含まれていないかをチェックしています。普段の生活ではあまり意識しませんが、こうした水の管理が適切に行われているからこそ、安全で快適な暮らしが成り立っています。具体的には、事業主様からの手続きに関する相談に対応したり、実際に現地を訪れて排水を採取する検査を行ったりします。他にも水質が基準値を超えてしまった事業場に対する改善法の指導や事務処理、時にはイベント補助を行っています。写真は毎年浸水対策強化月間に行われるイベントでの受付時の様子です。私は事務職として採用されたため、就職前は自分が化学に関わる仕事をするとは想像していませんでしたが、これも何かの巡り合わせということで日々新しいことを吸収しながら業務に取り組んでいます。