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在学生の声・卒業生の声

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在学生の声
英米文学専攻 3年
英米文学専攻では、英語学・英文学・米文学、更にはスピーキング・ライティング・リーディング・リスニングの4分野にわたり、様々な方面から英語に関する知識を深めることができます。
また、文学・言語学のみにとどまらず、その作品や言語の背景にある歴史や文化も学ぶことができます。
2・3年時には自分の興味に合わせて少人数のゼミナールを取ることができます。
私の取っているイギリス文学の授業は、全て英語で行われ、その作品に関する映画を見たり、皆でイギリスの文化を発表し合ったりします。
しかし、全ての授業が英語で行われるわけではないので、スピーキングやリスニングが苦手な人も安心してください。
他にも英語学・英文学・米文学の専門分野を深めるために多くの授業があります。
例えば、英語がどのようにして現在の英語になっていいたのかという英語の歴史を追求する英語史という授業や世界の時事問題に対して英語で自分の意見を言ったり、他人と意見を交換したりするDiscussion and Debateという授業もあります。
私が入学する前、英米文学専攻は女子が圧倒的に多いというイメージがありました。皆さんもそう感じていることと思いますが、明治大学の英米文学専攻は男女比がほぼ同数です。
そのため、授業では様々な意見が飛び交い、多くの刺激を受けることができます。
英米文学専攻だからといって、英語一色という考えは持たずに、Come on the British and American Literature Course of Meiji University!! 
卒業生の声

私は大学院で言語学を主に学んでいます。明治大学の授業だけでなく、他大学の大学院の授業を受講したりして学びの幅を広げています。大学院は学部生の時よりも先生との距離が近く、授業は疑問に思ったことをその場ですぐ聞けるような雰囲気で進んでいきます。私のように他大学から来ている人と一緒に受ける授業もあり、同じ研究分野の人と交流しながら毎回楽しく授業を受けています。
もともと大学に入学した当初は、大学院に進学しようとは思ってもいませんでした。ですが、学部生の時に受けた英語の発音に関する授業がとても面白くて、ゼミもその先生のものを選びました。ゼミでは様々な国の英語の発音について学びました。その中でも私はインド英語について興味を持ち、大学院でも研究を続けています。卒業論文は一人一人のテーマがとてもユニークで面白かったです。ディズニー映画で使われている英語の発音を調べている人もいれば、空耳について研究している人もいました。「論文」と聞くと堅苦しいイメージを持つかもしれませんが、自分の好きなものについて研究ができるので割と楽しいです。
私は純粋に「もっと学びたい」という意欲から大学院に進学しました。忙しい時もありますが、やりたいことができているので満足しています。英米文学専攻では教科書や本を読みこむだけでなく、いろいろな人の意見を聞いて、自分にはない考えを得て視野を広げていくことができます。今私が充実した日々を送れているのは、文学部での学びがあるからです。