提案の意図を学生に説明する大畑先生
発表後,今後のキャリアについて熱いメッセージを送っていました。
11月13日(木)和泉第一校舎313番教室にて行われた『第1回文学部進路選択支援講座(和泉)』は,大畑裕嗣教授により
『第1回:キャリアデザインのために文学部1・2年生が今からできる事を考える-教員から提案し,共に考える-』というテーマで,講演が行われました。
講義では,キャリアデザインについて,大畑先生から普段の行動や大学での生活からキャリアデザインにつながるもの見落としているものがないか,という問題提起があり,それをテーマにして,まずは個人でのワーク,その後グループで意見交換,最後にグループ発表を行いました。専攻や学年も異なるグループでしたが,全てのグループでよく意見をまとめ,「大学生活とキャリアデザイン」について各グループなりの発表をしていました。
参加した人はキャリアとは何か,生活にはどのように関係していたのかという普段は意識していない点について,新たな視点で考えることができるきっかけになったと思われます。
—進路選択支援講座とは?—
1・2年生のころから,将来に対しての目的を明確化してもらうことを目的とした文学部独自の講座です。
内容は,『就活』だけではなく,『大学での学び』や『人生設計』等,多岐にわたる
方面を学ぶことが出来るの講座になります。
また,文学部だけに特化されているので,より学生に対して明確なメッセージを送
ることが出来るので,毎年,参加した学生からは,好評を博しています。
※来年度からは,キャリア科目が新設されることに伴い実施をしなくなる予定です。