明治大学文学部はウィーン大学と2001年から共同シンポジウムを開催し、2005年度には学生交流協定を結びました。
現在でも毎年明治大学とウィーン大学とでシンポジウムが開催されています。
2014年度は明治大学で「ウィーン週間」と銘打ち様々な関係者のご助力により大規模なイベントを開催しました。
その縁から、2014年10月27日明治大学グローバルホールにおいて、一人芝居『情熱に燃える魂』(Feuerseele)を上演する運びとなりました。
これは、ノーベル平和賞を女性で初めて受賞したオーストリアの平和活動家であり作家のベルタ・フォン・ズットナー(Bertha von Suttner, 1843-1914)没後100周年にあたり彼女の波瀾万丈な生涯をスザンネ・F・ヴォルフ女史が細やかに表現した書が元となっています。
「武器を捨てよ!」平和のために積極的に活動した彼女の情熱を、オーストリアの女優マクシー・ブラハ氏が魂を込めて一人芝居を行いました。
多くの人に知っていただくため、当日の映像を公開いたします。
※以下から映像を閲覧できます。
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『
情熱に燃える魂』
構 想 マクシー・ブラハ
脚 本 スザンネ・F・ヴォルフ
出演者 マクシー・ブラハ
生演奏 ゲオルグ・ブックスホーファー
日本語ナレーター
イップ・ツネコ
演出・監督 アレキサンダー・ハウアー
衣装 モアナ・シュテンベルガー