本イベントに参加するにあたっての心構えについて説明を受ける様子
5月17日、駿河台キャンパス・リバティタワーにおいて、政治経済学部、文学部、情報コミュニケーション学部の3学部合同による就職キャリア支援イベントが開催された。本イベントは2023年度、2024年度に続く3回目の実施であり、来春の就職活動を控えた3年生を中心に、3学部あわせて延べ約1,400名の学生が参加した。
多くの学生が参加可能となるよう、授業の少ない土曜日に開催された本イベントでは、就職情報サイト大手の（株）マイナビおよび（株）ツイングより担当者を招き、自己分析講座や業界比較セミナー等が実施された。また、各学部の卒業生を招いてのOB・OG交流企画も併せて行われた。
OB・OG交流企画においては、卒業生によるパネルディスカッションが実施された。学部ごとに会場を分け、卒業生は現役学生に向けて、各自の業務内容の紹介や就職活動における体験談などをテーマとして議論を展開した。
文学部の会場では、放送、IT、広告、金融、出版、公務員など、幅広い分野で活躍する卒業生が登壇し、多くの学生が積極的に質問を行い、貴重な情報に耳を傾けていた。
参加者アンケートには、「実際の仕事内容など、解像度の高い話を聞くことができ、就職活動のその先をイメージできた」「一般のセミナーでは聞けないような内容（文学部での学びの応用や、面接での失敗談）を詳しく聞くことができ、大変参考になった」といった声が寄せられるなど好評な様子だった。（文学部事務室）
