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 ITO Masaru
職格 講師
学位 修士(学術)
最終学歴 一橋大学言語社会研究科
研究業績等 https://gyoseki1.mind.meiji.ac.jp/mjuhp/KgApp?resId=S003470
専攻分野(研究分野) ロシア演劇史、日露演劇交流史

研究テーマ

20世紀前半のロシア演劇、ロシア文化を社会との関係から考察している。

キーワード

ロシア演劇、ロシア・アヴァンギャルド、日露演劇

主な担当講義

基礎演習、演劇学演習、西洋演劇史III

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受験生・学生へのメッセージ

 演劇を学問として研究することは、演劇を通して社会や歴史を考察することです。演劇を閉じられた表現と考えず、社会や歴史と接続したものだと意識し、様々なことに興味を持ち、様々なことを体験してください。

主な著書・論文

「メイエルホリド」『西洋演劇論アンソロジー』西洋比較演劇研究会、山下純照編、月曜社、2019年。
「メイエルホリド劇場と日露交流:革命後の人的交流と展開」『歌舞伎と革命ロシア──市川左團次一座の1928年ソ連公演と日露演劇交流』永田靖、上田洋子、内田健介編、森話社、2017年。
キャサリン・ブリス・イートン『メイエルホリドとブレヒトの演劇』玉川大学出版部、2016年(谷川道子と共編訳)。
「モスクワの佐野碩」『佐野碩 人と仕事:1905-1966』菅孝行編、藤原書店、2015年。
「チェーホフの短編小説」、「チェーホフの一幕物戯曲」、「かもめ、ワーニャ伯父さん、三人姉妹」『ロシア文学 名作と主人公』水野忠夫編、自由国民社、2009年
エドワード・ブローン『メイエルホリド 演劇の革命』水声社、2008年(浦雅春と共訳)。

出身地

京都