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 OKU Kaori
職格 准教授
学位 博士(フランス文学・文明)
最終学歴 パリ第四大学(ソルボンヌ)博士課程修了
研究業績等 http://gyoseki1.mind.meiji.ac.jp/mjuhp/KgApp?kyoinId=ymddyoymggy

研究テーマ

フランスの舞台芸術・劇文学、演劇美学の変容、18世紀の芸術文化(演劇と絵画)、芸術と社会、日仏演劇交流

主な担当講義

フランス文化研究、フランス文学演習

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受験生・学生へのメッセージ

フランス(語圏)を知る窓や扉はたくさんあります。常にアンテナを張り巡らして、知識と教養を深めていきましょう。

主な著書・論文

《Utopie et découverte. Représentations de La Dispute au Japon 》, European Drama and Performance Studies - A Classic “Modern”Author: Marivaux on Stage (France, Europe and other Continents) , 2023-2, n° 21, Classiques Garnier, 2023, p.275-286
『啓蒙思想の百科事典』(日本18世紀学会 啓蒙思想の百科事典編集委員会編)、丸善出版、2023(共著)
Les Lumières du théâtre. Avec Pierre Frantz(dir., R. Bret-Vitoz, M. Delon, S. Marchand), Classiques Garnier, 2022(共著)
『パリ・オペラ座とグランド・オペラ』(丸本隆ほか編)、森話社、2022(共著)
《La Comédie-Française au XVIIIe siècle : les privilèges publics et leurs contreparties》, Revue d’Histoire du Théâtre, n°292, Société d’Histoire du Théâtre, 2022, p.19-28
『演劇と音楽』(森佳子ほか編)、森話社、2020(共著)
マリヴォー『愛と偶然の戯れ』翻訳・解説、『ベスト・プレイズII 西洋古典戯曲13選』(西洋比較演劇研究会編)、論創社、2020所収
『西洋演劇論アンソロジー』(山下純照・西洋比較演劇研究会編)、月曜社、2019(共著)
「『劇芸術』にみるサラ・ベルナールの演劇観—舞台の調和とイリュージョンの問題をめぐって—」、『総合社会科学研究』、第3集10号(総合社会科学会)、2018、p.1-19.
『キーワードで読む オペラ/音楽劇 研究ハンドブック』(丸本隆ほか編)、アルテスパブリッシング、2017(共著)
「感覚の知を表象する場としてのマリヴォー劇 —「恋の不意打ち」の構造と機能をめぐって—」『総合社会科学研究』第3集8号/28号(総合社会科学会)、2016、p.19-35
「初期オペラ=コミックのドラマトゥルギー—権力、観客との関係性をめぐって—」『演劇映像』第57号(早稲田大学演劇映像学会)、2016、p.119-136
《Arlequin et son effet scénique chez Marivaux 》,Théâtralités : tradition et innovation,éd.
Sakae Murakami-Giroux,Irini Tsamadou-Jacoberger,Éditions Philippe Piquier,2015,p.287-305.
「ルサージュの初期作品にみるアルルカンの表象」『西洋比較演劇研究』第14号 No.2 (西洋比較演劇研究会)、2015、p.29-40
《La découverte dans le théâtre de Marivaux : dramaturgie, idées et fonctionnement de la représentation》パリ第四大学、博士論文、2013

出身地

埼玉県

趣味・特技

旅、美術館・博物館めぐり