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平川 景子 HIRAKAWA Keiko

 HIRAKAWA Keiko
職格 教授
学位 文学修士
最終学歴 早稲田大学大学院
研究業績等 http://gyoseki1.mind.meiji.ac.jp/mjuhp/KgApp?kojinId=990123
E-mail kei■meiji.ac.jp(■を@に置き換えてください)
専攻分野(研究分野) 社会教育  地域女性史・保育室活動・女性労働運動など、ジェンダーの視点からの成人の学習過程研究。学習支援者の力量形成。

研究テーマ

女性の主体形成、学習支援者の力量形成、専門職の力量形成

キーワード

社会教育、ジェンダー、学習支援、看護職の力量形成

主な担当講義

生涯学習概論、生涯学習支援論、社会教育実習

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受験生・学生へのメッセージ

2020年から、「社会教育士」という称号が取得できるようになり、社会教育主事課程のカリキュラムが変わりました。学生は、身近な社会教育・生涯学習の取り組みについて調べたり、実際に活動に参加したりすることを通して、コミュニティにいっそう積極的にかかわっていくことができるようになりました。
学校教育とは違う学びのあり方、—つまり、子どもと思いっきり遊ぶこと、高齢者・障害者とゆっくり話すこと、子育てや労働の中にあるジェンダーを変えていくことなどが、〈学習〉であることを実感しているようです。
地域社会と大学を行ったり来たりする授業、一緒にやってみませんか?

主な著書・論文

「看護職の専門性とアイデンティティの形成過程-戊辰戦争から『看護婦規則』成立前後まで—」岡山禮子・吉田恵子・平川景子・武田政明・細野はるみ・長沼秀明著『近代日本の専門職とジェンダー—医師・看護師・看護職への女性の参入—』風間書房 2019年 pp. 241-301
「社会教育主事養成課程改正時における形成的な民主主義の考察—『省察的実習』のための研究ノート—」『明治大学社会教育主事課程年報』 No. 28 2019年 pp. 1-15
「実践と省察を促すアクティブ・ラーニング—明治大学の『社会教育実習』と『登戸探求プロジェクト』」日本社会教育学会編『地域を支える人々の学習支援—社会教育関連職員の役割と力量形成—』東洋館出版社 2015年 pp.119-130
「労働組合運動における学習論の再検討—ジェンダーと省察的実践論の視点から—」日本社会教育学会編『労働の場のエンパワメント(日本社会教育学会年報)』東洋館出版社 2013年 pp.180-191

出身地

千葉県