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駒見 和夫 KOMAMI Kazuo

 KOMAMI Kazuo
職格 教授
学位 博士(歴史学)
最終学歴 東洋大学大学院文学研究科日本史学専攻修士課程
専攻分野(研究分野) 学芸員養成課程 博物館学、日本考古学(歴史考古学)

研究テーマ

公教育機関としての博物館教育の意義と、インクルーシブ(みんな一緒に)な博物館の在り方について。
国府跡を主とした地方官衙遺跡の変遷と今日的意義について。

キーワード

博物館教育論、博学連携、インクルーシブミュージアム

主な担当講義

博物館学概論、博物館教育論、博物館実習、ミュージアムコミュニケーションA

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受験生・学生へのメッセージ

博物館学の追究は、現代社会において人びとが生きる意味と価値を問うことにつながり、それは自分自身の生き方を考えることでもあります。その力を備えた博物館専門職の学芸員は、魅力的な存在に感じられるはずです。

主な著書・論文

『総説 博物館を学ぶ』(編著)同成社、2024年
『博物館教育の原理と活動-すべての人の学びのために』 学文社、2014年
『だれもが学べる博物館へ-公教育の博物館学』 学文社、2008年
『特別支援教育と博物館-博学連携のアクティブラーニング』(編著)同成社、2016年
『幻の国府を掘る-東国の歩みから』(編著)雄山閣、1999年
『観光資源としての博物館』(共著)同成社、2016年
『地域を活かす遺跡と博物館』(共著)同成社、2015年
『人間の発達と博物館学の課題』(共著)同成社、2015年
『人文系博物館教育論』(共著)、2014年
『東京低地と古代大嶋郷-古代戸籍・考古学の成果から』(共著)名著出版、2012年
「博物館におけるインクルーシブ教育-特別支援学校との連携の観点から」全博協研究紀要20・21合併号、2019年
「博物館の理念的認識の推移について」國學院雑誌118-11、2017年
「出前講座による博物館リテラシーの育成支援」博物館學雑誌39-1、2013年

出身地

富山県

趣味・特技

散策