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MANDELARTZ, Michael

 
職格 教授
学位 Dr. phil. (文学博士)
最終学歴 アーヘン工科大学 ドイツ文学、哲学
研究業績等 http://gyoseki1.mind.meiji.ac.jp/mjuhp/KgApp?kojinId=020028
http://www.isc.meiji.ac.jp/~mmandel/pub.html
個人ホームページ http://www.kisc.meiji.ac.jp/~mmandel/
専攻分野(研究分野) 独文学の古典期、ロマンチック、リアリスム、20世紀の初めの独文学、ユダヤ系独文学、モチーフの分析

研究テーマ

ヨーロッパの精神史と文化科学。啓蒙からワイマル共和国までの叙事文学、特にゲーテの晩年の作品。モチー フ構造の分析。

キーワード

ヨーロッパの文化、ドイツの文学史、ゲーテの作品

主な担当講義

独文化研究,独文学演習

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受験生・学生へのメッセージ

「過去の泉は深いものだ」と、トーマス・マンは書いています。グロバリゼーションの時代、世界が均質化していく 今こそ、むしろこの深い泉に降りていくことが必要だと思います。ヨーロッパ文化を本当に知るには、ただ、旅行 をするだけでは十分ではありません。新しい考え、暮らし方とそして人生の目標は、むしろ歴史の中に見つかる かもしれません。芸術や文化や哲学の歴史です。あら、楽しい!ソファーの上で(畳かもしれない)読書をしなが ら、過去の泉へと潜水、そして、新しい物の見方という宝を持って現在に戻ります。

主な著書・論文

- Goethe, Kleist. Literatur, Politik und Wissenschaft um 1800. Berlin: Erich Schmidt 2011. 約7000円
- Der Textanfang als kosmologischer Entwurf. Die Motive des Musenanrufs und des Waldes. In: Euphorion 87 (1993), S. 420-437
- Der „Tatort“ und die Grenzen des Rechts. Der Fernsehkrimi als Ritual und als Kunst. In: 文芸研究107 (2009), S. 1-38
- Von der Sichtbarkeit zur Unsichtbarkeit der Wahrheit. Optische Medien bei Kleist. In: Neue Beiträge zur Germanistik 11 (2012), S. 115-133
- Totengespräche in dunklen Kammern. Paul Celans „Engführung“ und Alain Resnais „Nacht und Nebel“. In: 文芸研究120 (2013), S. 227-277

出身地

Aachen (ドイツ西部、オランダとベルギーの隣)

趣味・特技

ホームページ、美術史

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