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野尻 泰弘 NOJIRI Yasuhiro

 NOJIRI Yasuhiro
職格 教授
学位 博士(史学)
最終学歴 学習院大学大学院
研究業績等 http://gyoseki1.mind.meiji.ac.jp/mjuhp/KgApp?kojinId=130049
専攻分野(研究分野) 日本近世史(村落史、地域史、藩研究)

研究テーマ

近世日本の支配・被支配の関係について、藩領域を中心に追究しています。

キーワード

藩地域、地域史、村落史、中間支配機構、大庄屋、訴訟、裁判、史料調査・保存

主な担当講義

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受験生・学生へのメッセージ

くずし字で書かれた古文書。それは一見難しそうですが、練習すれば読めるようになります。 古文書から近世の人々の声を聞き、近世社会を知る一歩を踏み出しましょう。

主な著書・論文

『藩地域の構造と変容』 岩田書院、2005年(共著)
『藩地域の政策主体と藩政』 岩田書院、2008年(共著)
『畿内の村の近世史』 清文堂出版、2010年(共著)
『藩地域の農政と学問・金融』岩田書院、2014年(共著)
『近世日本の支配構造と藩地域』吉川弘文館、2014年(単著)
『史料集 佐倉藩幕末分限帳』明治大学駿河台キャンパス文学部野尻研究室、2019年(共編)
『藩地域の環境と藩政』岩田書院、2020年(共著)
「越前国鯖江藩大庄屋制の成立過程」 『地方史研究』第308号、2004年
「近世、若狭国・越前国敦賀郡における徳政担保文言の基礎的考察」『若越郷土研究』50(1)、2005年
「近世地域史研究の潮流」 『歴史評論』第731号、2011年
「近世初期における境目争論と「天平元年」の古文書」『駿台史学』第158号、2016年
「はじめて古文書を読む人のために」『歴史評論』第813号、2018年
「近世初期における日本海沿岸地域の社会構造と生業」『明治大学人文科学研究所紀要』第88冊、2021年
「一九世紀、播磨国林田藩における村役人の序列と特権」『駿台史学』第175号、2022年

出身地

福井県福井市

趣味

旅行、音楽