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山下 達也 YAMASHITA Tatsuya

 YAMASHITA Tatsuya
職格 教授
学位 博士(教育学)
最終学歴 九州大学大学院博士後期課程
研究業績等 http://gyoseki1.mind.meiji.ac.jp/mjuhp/KgApp?kojinId=130050
E-mail ytatsuya■meiji.ac.jp(■を@に置き換えてください)
専攻分野(研究分野) 教育史

研究テーマ

(1)植民地朝鮮における学校教員史研究

(2)教育制度に関する東アジア比較史研究

主な担当講義

教育基礎論

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受験生・学生へのメッセージ

授業では、教育の歴史や思想をあつかっています。これらは、学校での教育実践とは乖離したものであると考えられがちです。しかし、「教育とは何か」という根源的な問いにこたえるうえで、また、現代教育の方途を模索するうえでたいへん示唆に富むものです。教育という営みについて一緒にじっくりと考えてみませんか。

主な著書・論文

 (著書)
 『東アジアとの対話—国境を越えた知の集成—』(分担執筆、花書院、2023)
 『学校教員たちの植民地教育史』(単著、風響社、2022)
 『教職原論』(分担執筆、学文社、2019)
 『教育の歴史・理念・思想』(分担執筆、協同出版、2014)
 『植民地朝鮮の学校教員-初等教員集団と植民地支配-』(単著、九州大学出版会、2011)
 (論文)
 「日本統治期朝鮮の教科書にみる「民衆像」研究の可能性と課題」(『日本植民地教育史研究年報』Vol.25、2023)
 「教員養成政策の「特例措置」に関する日韓比較研究」(『明治大学教職課程年報』第43号、2021)
 「植民地朝鮮における修身教育の実践」(『韓国文化研究』第9号、2019)
 「植民地期朝鮮の教育実践研究」(『アジア教育』第9巻、2015) 
 「歴史教育における近代化論の展望—「植民地近代」論からの示唆—」 ( 『歴史地理教育』No.725、2008)
 「植民地朝鮮における「内地人」教員の多様性」 ( 『日本の教育史学』第50集、2007)他

出身地

長崎県佐世保市