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教養デザイン研究科

和泉キャンパス図書館ギャラリーにて「問いとしてのART展」が開催中です

開催期間:2022年11月30日~2022年12月16日
明治大学 大学院教養デザイン研究科

問いとしてのART展——ノーボーダーな社会に向けて


11月30日~12月16日
和泉キャンパス図書館ギャラリー

「アートはあなたに問いかける。障害って何?」
アートは、とても懐が深い。
アートを前に、障害なんか存在しないと思ったりもする。
言葉に収まりきらない思いや感情が、アートとして姿を表す。
それをどう受け取るかは、あなた次第。(チラシより)

本展示は、教養デザイン研究科を卒業した関根(旧姓:長野)悠さんが経営に参加するstudio COOCA、そこに所属するアーティストさんたちによる作品群です。
ジャンルとしては、日本ではアール・ブリュットというフランス生まれの概念で一部では普及している、いわゆる障害者アートです。
本展示に触れられた方で、某かの興奮を覚えたり、想像力がひらめく瞬間を経験したりする方もあろうか、と思います。
また、いわゆる通常の芸術と目前の作品とをどのように位置づけるのか——そういう問いを抱く方もいらっしゃるかもしれません。
そのような「経験」を開き、「問い」を育むための企画です。
是非、足をお運びください。

(教養デザイン研究科長:丸川哲史)


 
明治大学大学院