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数理のチカラ − 阿原 一志

数学をツールに新しい社会を創ろう!

明治大学 総合数理学部 先端メディアサイエンス学科 阿原 一志

パリコレにも通じる「身近な数学」の世界



個人的な研究テーマは社会と密接に関わる身近な数学で、たとえば放射線医療の共同研究や数学をテーマにしたパリコレクションへの参加などが挙げられます。ここでは所属している先端メディアサイエンス学科についてご紹介しましょう。

この学科では数学・情報技術をベースとして、企画・提案やプレゼンなど社会で活かせる力を磨きます。学生の9割はプログラミング未経験で入学してきますが、入学して2か月で、初めて自作のプログラムをプレゼンする課題があります。ここでは独創的なアイデアと論理的な説明が求められますが、教員の指導のもと全員がクリアしていきます。

「数学と社会」というと難しく聞こえるかもしれませんが、長さ、広さ、速さ、形といった日常的に使われている言葉は数学が起源であり、これら数学由来の言葉を駆使して相手を説得できることが「数学を使う」ということなのです。

なぜこの旋律が心地よいのか、なぜこのゲームは楽しいのか。今や音楽やゲームも数学的な視点が必要な時代です。こうった研究は受験数学とは違う、身近な数学です。先端メディアサイエンス学科は数学を通して身近な「なぜ?」を学べるユニークな学科といえるでしょう。

阿原 一志 - コンピュータを用いて幾何学研究を支援するシステムを構築する研究
位相幾何学(トポロジー)、平面幾何学のソフトウェアを開発し、そのために必要となる幾何学アルゴリズムの理論を提案したり、幾何学の自動定理証明機能について研究しています。

数理のチカラ : 先端メディアサイエンス学科

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