学部別入学試験
2015年度ベトナム短期学生交流受け入れプログラム実施報告
2015年08月08日
明治大学 情報コミュニケーション学部
情コミ学部授業に参加
寿司握り体験
山中湖セミナーハウス合宿
修了式での日本語スピーチ
石川学部長より修了書の授与
修了書を手に記念撮影
サポーター学生から受入学生へサプライズプレゼント
サポーター学生と受入学生の最終日の様子
情報コミュニケーション学部は2015年7月20日、昨年度から開始され本年で2回目となるベトナム短期学生交流プログラム(受入)を無事終了しました。本プログラムは、「ベトナム人学生の本学部受入プログラム」と「本学部生のベトナムへの派遣プログラム」から構成されています。今回、ベトナム国家大学ハノイ外国語大学東洋言語文化学部日本語学科から学生4名を約2週間受け入れました。
受入プログラム期間中は、9月のベトナムへの派遣プログラムに参加する情報コミュニケーション学部生6名が「サポーター」として、受入学生の日本語の学習や生活のサポート、大学内や都内の案内をしました。受入学生は、本学部の授業や2泊3日の山中セミナーハウス合宿への参加、国会議事堂や国土交通省水資源部等への訪問を通して、明治大学や日本について理解を深めました。
7月17日に行われた修了式では、受入学生は日本語でのスピーチに挑戦しました。来日して気付いた日本とベトナムの違いや、驚いたこと等、緊張しながらも原稿用紙を見ずに受入学生はスピーチを披露しました。
日本語スピーチの後、石川幹人学部長より4名に修了書が授与され、参加した本学教員や学生とともにプログラムの成功を盛大に祝いました。
その後、本学部生からも、「サポーター」として気付いたことや受入学生たちの勉強に対する熱心な姿勢に刺激を得たこと等についてスピーチがあり、派遣プログラムへの意気込みを語りました。本学部生と受入学生は、この2週間のプログラムを通して、仲を深めた様子でした。9月の派遣プログラムでは、ベトナム人学生との交流活動のほか、現地の学校で日本語や日本文化の紹介について、文部科学省の「SEND(Student Exchange–Nippon Discovery)プログラム(※)」を組み込んで実施し、日本とASEAN との架け橋となる人材の育成を目指します。
※2012年度文部科学省「大学の世界展開力強化事業—ASEAN諸国大学間との交流形成支援事業—」採択プログラム「日本ASEANリテラシーを重視した実務型リーダー育成プログラム」
http://www.meiji.ac.jp/cip/aseancenter/
2015年度ベトナム短期学生交流プログラム(受け入れ)スケジュール(一部紹介)
7月6日(月) 日本到着
7月7日(火) 開講式、駿河台キャンパス学内見学、都内見学
7月8日(水) 授業「社会文化史」・「情報コミュニケーション学」・「問題分析・解決ゼミナール」
7月9日(木) 国土交通省水資源部訪問、授業「インターンシップ入門」
7月10日(金) 山中セミナーハウス合宿(講義)
7月11日(土) 山中セミナーハウス合宿(富士山登山)
7月12日(日) 山中セミナーハウス合宿(学生企画交流学習)
7月13日(月) 国会議事堂・皇居見学
7月14日(火) 授業「問題分析・解決ゼミナール」
7月15日(水) 授業「メディア論」
7月16日(木) 寿司握り体験、授業「政治とメディア」
7月17日(金) 授業「地域文化論A」、修了式
7月18日(土) 都内見学、和装体験
7月19日(日) 加須・ワク井ミュージアム
7月20日(月) ~帰国日 自由行動
受入学生の感想(原文のまま掲載)
●明治大学に留学して、大学での友達ができました。それに日本の文化に接触し、もっと日本のことが良く分かりました。日本のお寺、世界遺産の富士山、観光地といった色々な所に行き、いい体験でした。日本の会社ではたらきたい。
●日本に二週間いると、日本の文化がもっと分った。明治大学の授業に参加する機会があった後、多くのおもしろいことを学んでいる。日本人とたくさん話すと、日本語のレベルを上げられていると思う。日本のさまざまのきれいなところへ行ったり、日本人と友達になったりして、たのしかった。
●明治大学の授業に参加して、おもしろかった。日系企業で働きたいので、日本における経験があれば、仕事がよくできると思う。
受入プログラム期間中は、9月のベトナムへの派遣プログラムに参加する情報コミュニケーション学部生6名が「サポーター」として、受入学生の日本語の学習や生活のサポート、大学内や都内の案内をしました。受入学生は、本学部の授業や2泊3日の山中セミナーハウス合宿への参加、国会議事堂や国土交通省水資源部等への訪問を通して、明治大学や日本について理解を深めました。
7月17日に行われた修了式では、受入学生は日本語でのスピーチに挑戦しました。来日して気付いた日本とベトナムの違いや、驚いたこと等、緊張しながらも原稿用紙を見ずに受入学生はスピーチを披露しました。
日本語スピーチの後、石川幹人学部長より4名に修了書が授与され、参加した本学教員や学生とともにプログラムの成功を盛大に祝いました。
その後、本学部生からも、「サポーター」として気付いたことや受入学生たちの勉強に対する熱心な姿勢に刺激を得たこと等についてスピーチがあり、派遣プログラムへの意気込みを語りました。本学部生と受入学生は、この2週間のプログラムを通して、仲を深めた様子でした。9月の派遣プログラムでは、ベトナム人学生との交流活動のほか、現地の学校で日本語や日本文化の紹介について、文部科学省の「SEND(Student Exchange–Nippon Discovery)プログラム(※)」を組み込んで実施し、日本とASEAN との架け橋となる人材の育成を目指します。
※2012年度文部科学省「大学の世界展開力強化事業—ASEAN諸国大学間との交流形成支援事業—」採択プログラム「日本ASEANリテラシーを重視した実務型リーダー育成プログラム」
http://www.meiji.ac.jp/cip/aseancenter/
2015年度ベトナム短期学生交流プログラム(受け入れ)スケジュール(一部紹介)
7月6日(月) 日本到着
7月7日(火) 開講式、駿河台キャンパス学内見学、都内見学
7月8日(水) 授業「社会文化史」・「情報コミュニケーション学」・「問題分析・解決ゼミナール」
7月9日(木) 国土交通省水資源部訪問、授業「インターンシップ入門」
7月10日(金) 山中セミナーハウス合宿(講義)
7月11日(土) 山中セミナーハウス合宿(富士山登山)
7月12日(日) 山中セミナーハウス合宿(学生企画交流学習)
7月13日(月) 国会議事堂・皇居見学
7月14日(火) 授業「問題分析・解決ゼミナール」
7月15日(水) 授業「メディア論」
7月16日(木) 寿司握り体験、授業「政治とメディア」
7月17日(金) 授業「地域文化論A」、修了式
7月18日(土) 都内見学、和装体験
7月19日(日) 加須・ワク井ミュージアム
7月20日(月) ~帰国日 自由行動
受入学生の感想(原文のまま掲載)
●明治大学に留学して、大学での友達ができました。それに日本の文化に接触し、もっと日本のことが良く分かりました。日本のお寺、世界遺産の富士山、観光地といった色々な所に行き、いい体験でした。日本の会社ではたらきたい。
●日本に二週間いると、日本の文化がもっと分った。明治大学の授業に参加する機会があった後、多くのおもしろいことを学んでいる。日本人とたくさん話すと、日本語のレベルを上げられていると思う。日本のさまざまのきれいなところへ行ったり、日本人と友達になったりして、たのしかった。
●明治大学の授業に参加して、おもしろかった。日系企業で働きたいので、日本における経験があれば、仕事がよくできると思う。