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2016年10月12日明治大学 情報コミュニケーション学部事務室
情報コミュニケーション学部牛尾奈緒美ゼミナールが、関西大学商学部が主催するビジネスプランコンペティション・KUBIC(キュービック)の本選会に2016年10月8日に参加し、最優秀賞とグンゼ賞をW受賞しました。
508件の応募があった大学・大学院・一般の部は、明治大情報コミュニケーション学部牛尾奈緒美ゼミナールの学生によるビジネスプラン「MISSION 第三の魔の手 “サードハンドスモーク”を分解せよ!」が1次審査、2次審査を勝ち抜き本戦出場の5チームに残り、見事に初出場初優勝という功績を納めました。
ゼミ生らは「毎年参加していた日経主催のGSRコンテスト中止というハプニングを乗り越え、ゼミ生21人全員で本戦まで来ました。1位を獲ろうとみんなで取り組んできたし、教授の指導も受けてきた。本戦ギリギリまで頑張った甲斐がありました。」と、賞金20万円と記念のメダルを手にしました。
最優秀賞 「MISSION 第三の魔の手 “サードハンドスモーク”を分解せよ!」
指導教員 牛尾奈緒美
メンバー 情報コミュニケーション学部3年 牛尾ゼミナール 花田弥子(チームリーダー)、前田博紀、高橋花帆、吉橋慶、赤澤直人、石橋政幸(ゼミ長)、井上佳奈(副ゼミ長)、小牧拓也(副ゼミ長)、高根沢彩美、岡山豊生、福田裕之、大宜見拓、中村剛、田辺圭、儘田和也、山崎慎平、鑓分みのり、柏屋美輝、佐野智大、坂爪知将、石橋晃一
ビジネスプラン内容 サードハンドスモークとは三次喫煙と呼ばれ、室内の壁紙や布製品などに付着したタバコの有害物質を吸引する現象。牛尾ゼミの学生らは、繊維メーカーのグンゼが出したテーマ「健康寿命を5歳延伸する」をテーマにしたサービス・事業の提案」に応募し、同社の軟質多層シートや、無光触媒の技術を活用した壁紙フィルム「タバコ防グンゼ」の開発を提案。カラオケボックスの壁紙に採用することで利用者の三次喫煙を防ぎ、健康寿命の延伸と、導入された店舗の利用者の増加を図り、日本を真の長寿大国へと導いていくビジネスプランでした。
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