情報コミュニケーション
学部

　２０１７年４月１日（土），情報コミュニケーション学部は，英語コミュニケーション能力特別強化プログラム「SPICE」の２０１６年度修了者を対象に修了式を実施しました。

　このプログラムは，国際情報社会に対応できる言語力とコミュニケーション能力を身につけた学生を育成することを目的とした学部独自の特別英語クラス「SPICE（Special Program for Information & Communication in English)」として２０１４年度に設置されました。

　参加学生は所定の修了要件を満たすことで，プログラムの修了が認められ「SPICEプログラム修了証明書」が授与されます。また，修了要件に加えて，TOEFL-iBT:100点以上，もしくはTOEIC840点以上を取得した学生には，さらに「優等修了証(Certificate with distinction)」が授与されます。

　２０１６年度は当プログラムの第一期生のなかから，８名の学生が修了者となり，そのうち３名が優等修了者となりました。

修了者からは，「お互いを高め合うことのできる仲間と授業を通じて切磋琢磨できたことで，英語でのコミュニケーション能力を伸ばすことができた」や「英語を話せるようになることが目的ではなく，英語をツールとして使って何を学んでいくかということまでこのプログラムのおかげで踏み込むことができた」といった充実した声が聞かれました。

　今後も，当プログラムを通じて，海外大学（院）留学や国際社会で活躍できる人材が，情報コミュニケーション学部から輩出されていくことを目指していきます。

以　上