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国際日本学部

【国際日本学部】インタラクティブ展示(interactive exhibition)が完成しました

2017年07月25日
明治大学 中野教務事務室(国際日本学部)

中野オープンキャンパスにむけてのインタラクティブ展示(Interactive Exhibition)の作成が、7月21日をもって終了しました!ほぼすべての展示物を完成させることができました。この展示をきっかけとして、まさに国際交流が起こっていました。たとえば、「多言語で作る“好きなフレーズ”」では、「これ、どういう意味?何を書いたの?なぜ、これが好きな言葉なの?」と会話が生まれてきます。知らない人同士でも、声を掛け合ったり、新しく知り合ったりすることが自然と起こっています。また、この場では、日本語や英語だけではなく、様々な言語の教え合いも起こっていました。たとえば、「がんばって」という言葉をそれぞれの地域や国で(青森では?福岡では?カナダでは?中国では?イタリアでは?シリアでは?)何と言うのか、と盛り上がっていました。

① 授業紹介 (100%完成)
② 海外留学の経験 (95%完成)
③ キャンパスライフ (100%完成)
④ 私のお気に入りの場所(95%)
⑤ 他言語で作る“好きなフレーズ”(100%完成)

ご協力くださったみなさまに心から感謝申し上げます。

これらの展示物は、8月22日、23日の中野オープンキャンパスで展示をします。たくさんの方に国際日本学部の学生たちが協働で作成した展示物を見ていただければ幸いです。そして来校くださった高校生や保護者の方と学生たちが展示を通して交流ができるような「工夫」がありますので、是非楽しんでください。

最後に本プロジェクトの中心を担ってくれた佐藤瑛子さん(国際日本学部4年生)による最終日のレポートをご案内します。
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インタラクティブ展示の作成に協力してくださった国日生の皆さん、一緒にプロジェクトを立ち上げた仲間たち、活動を支援してくださった大学教職員のみなさま、本当にありがとうございました!

今回のイベントを企画した際、展示物の制作に人が集まってくれるのか、盛り上がるのかがとても心配でしたが、実際始まってみると、想像をはるかに超えて、多くの学生に協力をしてもらえました!

最初の2日は、国際交流ラウンジにいつもいる学生が中心の小さな輪でしたが、彼らが友人をつれてきてくれたり、彼らが楽しそうに描く姿に興味をもって参加してくれたり、だんだん輪が広がってきました。中には、「いつもだったら国際交流ラウンジには行かないけれど、このイベントがきっかけで留学生やいろんな学年の学生たちとの交流を持つことができた」という人もいました。

このイベントを通して、いろんな国や地域の人、いろんな学年の人が交流する機会となったようです。私自身、このイベントで新しく友人ができました。

この1週間、国日生の皆さんと制作したこれらの作品が、オープンキャンパスで展示されます。高校生がどんなことに興味をもって、どんなことを感じるのか考えると、とても楽しみです!オープンキャンパスでは、この作品をみた高校生にも参加してもらえる工夫をしています。それは、この作品をみた高校生が作品の上にメッセージを残せるようにし、国日生がそれに答えていきます。

国日のみなさん>お時間があれば、オープンキャンパスで、高校生のメッセージに対して「お返事」を書きにきてください!
この一週間、本当にご協力ありがとうございました!

国際日本学部4年
佐藤瑛子
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★このインタラクティブ展示完成までの過程は以下のページからご覧ください★

【企画参加の呼びかけ】
www.meiji.ac.jp/nippon/info/2017/6t5h7p00000osffb.html

【展示作成1日目】
www.meiji.ac.jp/nippon/info/2017/6t5h7p00000osr2h.html

【展示作成2・3日目】
www.meiji.ac.jp/nippon/info/2017/6t5h7p00000osqxk.html

【展示作成4日目】
www.meiji.ac.jp/nippon/info/2017/6t5h7p00000osyls.html


お問い合わせ先

国際日本学部 特任准教授 岸 磨貴子
Makiko KISHI, Ph.D. Associate Professor, School of Global Japanese Studies

Email:m_kishi@meiji.ac.jp