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国際日本学部

国際日本学部が日本航空(JAL)とコラボした新規科目「日本のホスピタリティ・マネジメント」をオンラインで開講

2020年06月26日
明治大学 中野教務事務室

国際日本学部は、日本航空株式会社と連携した社会連携科目E「日本のホスピタリティ・マネジメント」(全6回、1単位)を新設しました。

JALグループは、長年にわたり航空ビジネス業界において、日本のおもてなし・サービスの実践に大きな役割を果たしてきました。そのホスピタリティの実践と訓練業務に携わってきた講師を迎え、実践的な観点から、日本のホスピタリティ・マネジメントの現状と課題について学び、将来のあり方について考える科目です。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を鑑み、今年度はオンライン授業となりました。講義初日の6月24日には、コーディネーターのマーリ・クエク特任准教授によるテーマの趣旨説明の後、日本航空総合政策センター産学連携部の石田智代・人財開発グループ長によるホスピタリティに関する講義があり、60名を超える受講生が熱心に耳を傾けました。

講義の後、受講生からキャビンアテンダントの心構えや乗客との具体的エピソードなどについて次々と質問が出され、石田グループ長と同じく本科目担当講師の坂口花実マネジャーからの丁寧な回答がありました。

本科目の各回テーマは以下のとおりです。

第1回 ホスピタリティとは
第2回 ケース研究①エアライン
第3回 ケース研究②ホテル
第4回 ケース研究③テーマパーク
第5回 未来に向けたホスピタリティ グループワーク
第6回 全体まとめ