卒業生の声
国際日本学部山脇ゼミがオンラインで「やさしい日本語市場」を開催しました
2020年11月16日
明治大学 国際日本学部
国際日本学部山脇ゼミナールは、11月8日(日)にオンラインを活用したイベント「Nakano Borderless~やさしい日本語市場~」(やさいち)を開催しました。中野区における多文化共生のまちづくりを目指した“Nakano Borderless”のイベントは、昨年11月に東中野で実施した国際交流運動会に続き、今年で2回目です。
このイベントでは「やさいち」の特設ホームページを開設し、「かいもの通り」、「じまん広場」、「おしゃべり喫茶」といった3つのバーチャル会場で、やさしい日本語を使った交流を行いました。
<特設HP>
https://www.isc.meiji.ac.jp/~nakanoborderless/yasaichi/
<山脇ゼミYoutubeチャンネル>
https://www.youtube.com/channel/UC7WA0ZRZnOrNgy892isgQEw/videos
7時間に渡るYouTubeライブ配信、やさしい日本語を使って会話をするオンライン喫茶など様々なコンテンツを用意した「やさいち」。中野区区民公益活動助成事業である本イベントは、中野区の酒井直人区長にもゲストとしてご参加いただきました。
当日、特設HPには約300件以上のアクセス、YouTubeライブ配信の視聴回数は600回以上、おしゃべり喫茶には延べ100人の方にご参加いただき、定員を越え、急遽フリートークルームを開設するなど、大盛況のオンラインイベントとして幕を閉じました。
今回開催した「やさいち」は、昨年度行われた東京都主催多文化共生プレゼンコンテストで山脇ゼミが最優秀賞を受賞したプレゼンの構想を実現したものです。当初、このイベントは中野駅北口にある中野セントラルパークでの開催を予定していましたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、オンラインを中心とした開催となりました。
オンラインでのイベント開催には不安が多く、準備期間に何度も壁にぶつかりましたが、たくさんの方のご協力の下ゼミ生一丸となって乗り越え、無事に開催することができました。
昨年度の「Nakano Borderless~国際交流運動会~」を継続し、中野区に多文化共生の輪を広めるため、中野区に住み、学び、働く日本人と外国人が気軽に交流できる場づくりを、今回の「Nakano Borderless~やさしい日本語市場~」で実現できたのではないかと思います。
以下、4年ゼミ生(10期生)のコメントです。
「オンライン開催が決まった時に、対面で開催できない悔しさと戸惑いがありました。但し、悔しさと戸惑いを感じたのは一瞬でした。それは、昨年から共に学んできた頼もしい10期の仲間がいたからです。16名全員の力があればどんなことでもできる、そう信じていたので、正直不安はあまりありませんでした。週に1回のゼミでは時間が足らず、週に2回集まって話し合いを進め、時には意見がぶつかって空気が悪くなったこともありましたが、この仲間だったからこそやさいちを開催し、成功することができたと思っています。頼りないゼミ長である私を支えてくれてありがとう。参加者の皆さまから楽しかった、勉強になったというコメントをいただけたことが、今回の一番の収穫です。これが、我々が学んできた多文化共生社会の実現の一歩になれば嬉しいです。このイベントを企画運営できたことは私の大きな宝物となりました。初めてのオンライン開催で、右も左も分からない状態から開催まで漕ぎ着けることができたのは、日頃からお世話になっている方々のご協力があったからです。ご協力くださった皆さま、当日参加してくださった皆さまに感謝申し上げます。ありがとうございました!」(ゼミ長 江藤梨乃)
「はじめは対面で計画していたやさいちでしたが、予想外のパンデミックが私たちの計画を奪っていき、みんなで絶望した時期がありました。しかし、決してとまらずに動き続けたことで、今回のオンライン開催が実現できました。対面では実現が難しい、世界中や日本の遠方からの方々にも参加していただき、オンラインだからこその良さを活かしたイベントが開催できたと思います。私事ながら、幼い頃から絵を描くことが好きで、今回やさいちを通して、やさゾウのグッズやLINEスタンプを作成し、「かわいい」、「欲しい!」と言ってくれるゼミ生やボランティアの方々を目にして、自分の得意なことを活かして、喜んでもらえることの嬉しさを実感しました。また、写真を撮ることも趣味で、当日はかいもの通りの中継先のビハインド写真を担当させていただきました。当日の役割を決めていた際にカメラ担当を提案し、承諾をもらいました。私がやってみたいことに挑戦させてくれたゼミ生に感謝の気持ちでいっぱいです。」(10期 中川由梨)
「やさいちへ参加していただいた皆様、ありがとうございました!!プレゼン班がやさいちの構想を生み出してから1年以上が経ち、ついにやさいちを無事に終えることができました。私はかいもの通りを担当していました。コロナウイルスの影響でオンラインに切り替わった後でも、協力を続けて出演していただいたお店の方、インタビュアーとして参加してくれたボランティアの方、後輩など、多くの人の協力があり成功させることができました!イベント後に「楽しかった!」や「日本人の友達ができた」という声をいただき、このイベントの意義を感じました。対面で会えない期間や春休み、夏休み、ゼミ時間外にもzoomにてミーティングを重ね、大変なこともありましたが、やさいちに参加していただいた皆様、そして何より山脇ゼミ10期と、やさいちに向かって最後まで走り抜けることができて本当によかったです。ありがとうございました。」(10期 清古裕莉)
「やさいちに参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。オンラインイベントに切り替わってから、怒涛の準備に追われ、無事にやりきることができたのも、ご協力してくださった皆様のおかげです。本当に感謝でいっぱいです。個人的に、私はプレゼン大会で提案したやさいちの発起人の一人として始まり、HP作り、中継まで、幅広く関わらせていただきました。なので、やさいち全てに愛着を持っています。そのやさいちを机上だけでなく実現まで成し遂げられたことに、込み上げるものがあります。上手くいかなかったことも多々ありますが、次期に活かせることは間違いないので、最後の最後まで頑張りたいと思います。本当に皆様ありがとうございました。」(10期 安田優希)
「やさいちに協力してくださった皆さん、本当にありがとうございました!私がやさいちを通して1番に感じたのは『チームって、いいな』ということです。チームで動いていると、それぞれに得意、不得意があって、私自身もこの一年悩むことが多くありました。しかし、自分のことも周りのことも欠点を知った上で認めて、補い合えば、こんなに大きいイベントだって成功させることができる。やさいちは、全員がそれぞれの立場で最大限動いたからこそ、実現できたのだと思います!自分がどうして山脇ゼミに入ったのか、初心を忘れずに残りのゼミでの活動も全力で行い、やさいちに関わってくださった皆さんに恩返ししていきたいです!ありがとうございました。」(10期 河合知世)
「昨年度の東京都多文化共生プレゼンコンテストにて『やさいち』を提案し、約1年かけて準備を進めてきました。大変なこともたくさんありましたが、私たちが一から考えてきた企画を実行することができ、とても嬉しく思います。オンラインイベントとなったことから全国及び国外からの参加も多数あり、私たちの想いをより多くの方々に伝えることができたのではないかと思います。この度『やさいち』にお力添えを下さった皆様、参加して下さった皆様、本当にありがとうございました。今回の私たちの活動が、多文化共生社会を進めるひとつのきっかけとなることができたら幸いです。」(副ゼミ長 並木温奈)
「私はおしゃべり喫茶を担当したのですが、参加者やゲストから、気軽に異文化交流ができてとても楽しかったという声をたくさんいただくことができ、多文化共生社会への一歩を踏み出せたと実感しました。もちろん主催側の自分達も全力で楽しみました!やさいちの成功は、たくさんの方々の支えとご協力なくしては成し遂げられませんでした。ご協力いただいた全ての方、そして国内外から参加してくださった皆様、本当にありがとうございました!」(10期 小路菜々実)
「私たち10期の集大成となったイベント、やさいち。コロナの影響で当初の対面イベントが叶わなくなっても、最後まで諦めずにやり遂げられたのはご協力いただいた皆さん、参加してくださった皆さんのおかげです。参加した留学生から、日本に来てなかなか友達ができなかったけど、今日のイベントで友だちができて良かったと言っていただき、オンラインでも私たちの思いを達成できたことが実感できて嬉しかったです。ありがとうございました。」(10期五十嵐あき)
「去年のプレゼン大会で、山脇ゼミがやさいちを発表してからこれまで、本当にあっという間でした。コロナウイルスの関係で開催が危ぶまれることもありましたが、ゼミ生みんな、そして山脇ゼミを支え協力してくださった方々のおかげでやさいちの実現に至り、とても嬉しく思っています。また尊敬できて頼りになる仲間たちと一緒に活動することができ、山脇ゼミにいられて良かったなと改めて感じました。」(10期 太田絵里花)
「1年前から企画していた対面イベントを急遽オンラインに切り替えることになりましたが、たくさんの人に支えられ、無事やさいちを終えることがでしました。私たち山脇ゼミ10期生の集大成を応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました!やさいちを通して、やさしい日本語を多くの方に知っていただけたら嬉しいです!」(10期 赤真美保)
「広報班のリーダーとしては力不足であったかもしれませんが、頼れるメンバーと素晴らしい地域の方々の協力もあり、無事に終えることができて、本当に嬉しく思います。今回のやさいちをきっかけに、新しい繋がりや出会いが増え、中野という街が多文化共生社会へと、少しでも近づいていれば嬉しいです。」(副ゼミ長 小林雄大)
このオンラインイベント開催にはたくさんの方々にご協力頂きました。酒井区長をはじめとする中野区役所の皆様、宮島茂明理事長をはじめとする中野区観光協会の皆様。株式会社丸井グループ、SUN株式会社の皆様。尾崎幸男様をはじめとする株式会社グローバルトラストネットワークスの皆様。イーストウエスト日本語学校、TCC日本語学校の皆さん。ボランティアスタッフとして支えてくださった明治大学黒崎ゼミ及び根橋ゼミの皆さん。電通ダイバーシティ・ラボ やさしい日本語プロデューサー 吉開章様。株式会社エポスカード 田口恭平様。そして、かいもの通り、おしゃべり喫茶、じまん広場にご出演いただいた皆様。本当にありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。
今後も、山脇ゼミは中野そして日本にボーダレスな多文化共生社会を築くために活動していきます。ぜひ皆様に見守っていただけると幸いです。
【山脇ゼミ関連サイト】
山脇啓造研究室
http://intercultural.c.ooco.jp/index.php/vision/seminar
やさいち特設サイト
https://www.isc.meiji.ac.jp/~nakanoborderless/yasaichi/
https://pando.life/nb-yasaichi
YouTube
https://www.youtube.com/channel/UC7WA0ZRZnOrNgy892isgQEw/videos
Facebook
https://www.facebook.com/nakanotabunka
Twitter
https://twitter.com/yamawakiseminar
Instagram
https://www.instagram.com/yamawaki.seminar/
https://www.instagram.com/nb_yasaichi2020/
このイベントでは「やさいち」の特設ホームページを開設し、「かいもの通り」、「じまん広場」、「おしゃべり喫茶」といった3つのバーチャル会場で、やさしい日本語を使った交流を行いました。
<特設HP>
https://www.isc.meiji.ac.jp/~nakanoborderless/yasaichi/
<山脇ゼミYoutubeチャンネル>
https://www.youtube.com/channel/UC7WA0ZRZnOrNgy892isgQEw/videos
7時間に渡るYouTubeライブ配信、やさしい日本語を使って会話をするオンライン喫茶など様々なコンテンツを用意した「やさいち」。中野区区民公益活動助成事業である本イベントは、中野区の酒井直人区長にもゲストとしてご参加いただきました。
当日、特設HPには約300件以上のアクセス、YouTubeライブ配信の視聴回数は600回以上、おしゃべり喫茶には延べ100人の方にご参加いただき、定員を越え、急遽フリートークルームを開設するなど、大盛況のオンラインイベントとして幕を閉じました。
今回開催した「やさいち」は、昨年度行われた東京都主催多文化共生プレゼンコンテストで山脇ゼミが最優秀賞を受賞したプレゼンの構想を実現したものです。当初、このイベントは中野駅北口にある中野セントラルパークでの開催を予定していましたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、オンラインを中心とした開催となりました。
オンラインでのイベント開催には不安が多く、準備期間に何度も壁にぶつかりましたが、たくさんの方のご協力の下ゼミ生一丸となって乗り越え、無事に開催することができました。
昨年度の「Nakano Borderless~国際交流運動会~」を継続し、中野区に多文化共生の輪を広めるため、中野区に住み、学び、働く日本人と外国人が気軽に交流できる場づくりを、今回の「Nakano Borderless~やさしい日本語市場~」で実現できたのではないかと思います。
以下、4年ゼミ生(10期生)のコメントです。
「オンライン開催が決まった時に、対面で開催できない悔しさと戸惑いがありました。但し、悔しさと戸惑いを感じたのは一瞬でした。それは、昨年から共に学んできた頼もしい10期の仲間がいたからです。16名全員の力があればどんなことでもできる、そう信じていたので、正直不安はあまりありませんでした。週に1回のゼミでは時間が足らず、週に2回集まって話し合いを進め、時には意見がぶつかって空気が悪くなったこともありましたが、この仲間だったからこそやさいちを開催し、成功することができたと思っています。頼りないゼミ長である私を支えてくれてありがとう。参加者の皆さまから楽しかった、勉強になったというコメントをいただけたことが、今回の一番の収穫です。これが、我々が学んできた多文化共生社会の実現の一歩になれば嬉しいです。このイベントを企画運営できたことは私の大きな宝物となりました。初めてのオンライン開催で、右も左も分からない状態から開催まで漕ぎ着けることができたのは、日頃からお世話になっている方々のご協力があったからです。ご協力くださった皆さま、当日参加してくださった皆さまに感謝申し上げます。ありがとうございました!」(ゼミ長 江藤梨乃)
「はじめは対面で計画していたやさいちでしたが、予想外のパンデミックが私たちの計画を奪っていき、みんなで絶望した時期がありました。しかし、決してとまらずに動き続けたことで、今回のオンライン開催が実現できました。対面では実現が難しい、世界中や日本の遠方からの方々にも参加していただき、オンラインだからこその良さを活かしたイベントが開催できたと思います。私事ながら、幼い頃から絵を描くことが好きで、今回やさいちを通して、やさゾウのグッズやLINEスタンプを作成し、「かわいい」、「欲しい!」と言ってくれるゼミ生やボランティアの方々を目にして、自分の得意なことを活かして、喜んでもらえることの嬉しさを実感しました。また、写真を撮ることも趣味で、当日はかいもの通りの中継先のビハインド写真を担当させていただきました。当日の役割を決めていた際にカメラ担当を提案し、承諾をもらいました。私がやってみたいことに挑戦させてくれたゼミ生に感謝の気持ちでいっぱいです。」(10期 中川由梨)
「やさいちへ参加していただいた皆様、ありがとうございました!!プレゼン班がやさいちの構想を生み出してから1年以上が経ち、ついにやさいちを無事に終えることができました。私はかいもの通りを担当していました。コロナウイルスの影響でオンラインに切り替わった後でも、協力を続けて出演していただいたお店の方、インタビュアーとして参加してくれたボランティアの方、後輩など、多くの人の協力があり成功させることができました!イベント後に「楽しかった!」や「日本人の友達ができた」という声をいただき、このイベントの意義を感じました。対面で会えない期間や春休み、夏休み、ゼミ時間外にもzoomにてミーティングを重ね、大変なこともありましたが、やさいちに参加していただいた皆様、そして何より山脇ゼミ10期と、やさいちに向かって最後まで走り抜けることができて本当によかったです。ありがとうございました。」(10期 清古裕莉)
「やさいちに参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。オンラインイベントに切り替わってから、怒涛の準備に追われ、無事にやりきることができたのも、ご協力してくださった皆様のおかげです。本当に感謝でいっぱいです。個人的に、私はプレゼン大会で提案したやさいちの発起人の一人として始まり、HP作り、中継まで、幅広く関わらせていただきました。なので、やさいち全てに愛着を持っています。そのやさいちを机上だけでなく実現まで成し遂げられたことに、込み上げるものがあります。上手くいかなかったことも多々ありますが、次期に活かせることは間違いないので、最後の最後まで頑張りたいと思います。本当に皆様ありがとうございました。」(10期 安田優希)
「やさいちに協力してくださった皆さん、本当にありがとうございました!私がやさいちを通して1番に感じたのは『チームって、いいな』ということです。チームで動いていると、それぞれに得意、不得意があって、私自身もこの一年悩むことが多くありました。しかし、自分のことも周りのことも欠点を知った上で認めて、補い合えば、こんなに大きいイベントだって成功させることができる。やさいちは、全員がそれぞれの立場で最大限動いたからこそ、実現できたのだと思います!自分がどうして山脇ゼミに入ったのか、初心を忘れずに残りのゼミでの活動も全力で行い、やさいちに関わってくださった皆さんに恩返ししていきたいです!ありがとうございました。」(10期 河合知世)
「昨年度の東京都多文化共生プレゼンコンテストにて『やさいち』を提案し、約1年かけて準備を進めてきました。大変なこともたくさんありましたが、私たちが一から考えてきた企画を実行することができ、とても嬉しく思います。オンラインイベントとなったことから全国及び国外からの参加も多数あり、私たちの想いをより多くの方々に伝えることができたのではないかと思います。この度『やさいち』にお力添えを下さった皆様、参加して下さった皆様、本当にありがとうございました。今回の私たちの活動が、多文化共生社会を進めるひとつのきっかけとなることができたら幸いです。」(副ゼミ長 並木温奈)
「私はおしゃべり喫茶を担当したのですが、参加者やゲストから、気軽に異文化交流ができてとても楽しかったという声をたくさんいただくことができ、多文化共生社会への一歩を踏み出せたと実感しました。もちろん主催側の自分達も全力で楽しみました!やさいちの成功は、たくさんの方々の支えとご協力なくしては成し遂げられませんでした。ご協力いただいた全ての方、そして国内外から参加してくださった皆様、本当にありがとうございました!」(10期 小路菜々実)
「私たち10期の集大成となったイベント、やさいち。コロナの影響で当初の対面イベントが叶わなくなっても、最後まで諦めずにやり遂げられたのはご協力いただいた皆さん、参加してくださった皆さんのおかげです。参加した留学生から、日本に来てなかなか友達ができなかったけど、今日のイベントで友だちができて良かったと言っていただき、オンラインでも私たちの思いを達成できたことが実感できて嬉しかったです。ありがとうございました。」(10期五十嵐あき)
「去年のプレゼン大会で、山脇ゼミがやさいちを発表してからこれまで、本当にあっという間でした。コロナウイルスの関係で開催が危ぶまれることもありましたが、ゼミ生みんな、そして山脇ゼミを支え協力してくださった方々のおかげでやさいちの実現に至り、とても嬉しく思っています。また尊敬できて頼りになる仲間たちと一緒に活動することができ、山脇ゼミにいられて良かったなと改めて感じました。」(10期 太田絵里花)
「1年前から企画していた対面イベントを急遽オンラインに切り替えることになりましたが、たくさんの人に支えられ、無事やさいちを終えることがでしました。私たち山脇ゼミ10期生の集大成を応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました!やさいちを通して、やさしい日本語を多くの方に知っていただけたら嬉しいです!」(10期 赤真美保)
「広報班のリーダーとしては力不足であったかもしれませんが、頼れるメンバーと素晴らしい地域の方々の協力もあり、無事に終えることができて、本当に嬉しく思います。今回のやさいちをきっかけに、新しい繋がりや出会いが増え、中野という街が多文化共生社会へと、少しでも近づいていれば嬉しいです。」(副ゼミ長 小林雄大)
このオンラインイベント開催にはたくさんの方々にご協力頂きました。酒井区長をはじめとする中野区役所の皆様、宮島茂明理事長をはじめとする中野区観光協会の皆様。株式会社丸井グループ、SUN株式会社の皆様。尾崎幸男様をはじめとする株式会社グローバルトラストネットワークスの皆様。イーストウエスト日本語学校、TCC日本語学校の皆さん。ボランティアスタッフとして支えてくださった明治大学黒崎ゼミ及び根橋ゼミの皆さん。電通ダイバーシティ・ラボ やさしい日本語プロデューサー 吉開章様。株式会社エポスカード 田口恭平様。そして、かいもの通り、おしゃべり喫茶、じまん広場にご出演いただいた皆様。本当にありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。
今後も、山脇ゼミは中野そして日本にボーダレスな多文化共生社会を築くために活動していきます。ぜひ皆様に見守っていただけると幸いです。
(国際日本学部4年 五十嵐あき)
【山脇ゼミ関連サイト】
山脇啓造研究室
http://intercultural.c.ooco.jp/index.php/vision/seminar
やさいち特設サイト
https://www.isc.meiji.ac.jp/~nakanoborderless/yasaichi/
https://pando.life/nb-yasaichi
YouTube
https://www.youtube.com/channel/UC7WA0ZRZnOrNgy892isgQEw/videos
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