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国際日本学部

国際日本学部で学ぶ学生の「語り」を「国日放題」で発信

2020年12月11日
明治大学 国際日本学部

新体制になってから作成した最初の動画新体制になってから作成した最初の動画

2017年に国際日本学部のOBOGによってはじまった活動「国日放題」が、2020年 現・国際日本学部生の新体制によって再開しました!

今年度の「国日放題」は、国際日本学部生自身が学生の魅力を、日英両言語で映像を通して発信する活動です。学部のシラバスなどでは伝えきれない学生の魅力を伝えるため、学部のカリキュラムや授業などには縛られず、国際日本学部でのキャンパスライフを通して最も自分らしさを感じる部分に焦点をあて、語ってもらっています。

このコンテンツを通して「国際日本学」の捉え方や学部および学生の可能性を、視聴者の方たちとともに再発掘していくことをめざして制作に取り組んでいます。

「国日放題」の運営委員は現在13名の学生で構成されており、学年を越えた活動が行われています。また、企画、インタビュー、撮影、編集、翻訳の全てのプロセスを学生だけで行っています。

ウェブサイトでは、国際日本学部の学生、受験生、他学部の学生、他大学の学生、そして社会へと向けた定期的な動画配信を行っています。また、インスタグラム(@gjs_houdai)での情報配信も開始しました。
動画とSNS、ぜひ合わせてご覧ください。
ウェブサイトはこちらです。↓
http://www.isc.meiji.ac.jp/~kokunichi/gjsforme/

明治大学国際日本学部生たちの魅力を知り、学部や学生たちの持つ可能性の幅を感じて楽しんでいただければ幸いです。

「国日放題」の運営委員のメンバー(2020年12月時点)はこちら(50音順)
- 秋山凛々加(動画班クルー)
- 大島沙也(インタビュワー班クルー)
- 大向ひな(代表)
- 金澤英貴(動画班マネージャー)
- 木村壽仁(インタビュワー班クルー)
- 澤田彬良(人事班マネージャー)
- 坪田沙采(Web担当)
- 中森大智(人事班クルー)
- 羽佐間香子(SNS班マネージャー)
- 疋田海(インタビュワー班マネージャー)
- 福田樹生(ICT担当)
- 松本賢成(動画班クルー)
- 山崎拓実(動画班クルー)

以下、団体メンバーの5名によるコメントを紹介します。

<金澤英貴(2年):動画班マネージャー>
私は動画班のマネージャーとして動画コンテンツの撮影、編集に携わっています。国日放題は1年生の秋頃から参加しており、色々な学年の学生と関わることができたことが私にとって1番大きな財産だったと思います。学年を問わずみんなでコンテンツを創り上げていくということがこの団体の大きな強みであり魅力なのではないかと思っていますので、国日生だけでなく外部の学生や受験生の方にとっても明治大学国際日本学部がどんな所なのか、どんな学生がいるのかを知っていただけるきっかけになればと思います。

<疋田海(3年):インタビュワー班マネージャー>
明治大学国際日本学部には想像を超えるほどの気づきや発見があります。その発見は魅力的なものばかりであり、多くの素敵な方がいます。私が所属するインタビュワー班では、その魅力を最大限引き出せるように対話形式で学生にインタビューを実施しています。単に学部に目を向けるだけでなく、そこにいる人間はどのような人なのか、どんな信念を貫きどんな夢を追っているのか、インタビューを通してお伝えしていきたいです。また私たちがお届けするコンテンツが、「あなたの学生生活の中で大切なものは何か」を考える一助となれば幸いです。

<羽佐間香子(2年):SNS班マネージャー>
団体での活動を通して改めて感じたのは、「どの人も自分にしかない魅力を持っている」ということです。インタビュイーの国日生の魅力を知るたびにワクワクすると同時に、たくさんの刺激を受け、自分自身の大学生活や人生のヒントを得ています。国日放題の動画を通して、多くの方に同じようなワクワクや感動をお届けしていきたいです。
SNS班としては、Instagramも見ていただきたいです!Instagramでは本編動画で取り上げきれなかったインタビュイーの魅力をはじめとして、多彩なコンテンツを制作・投稿しています。国日放題の動画も、Instagramも是非ご覧ください!

<澤田彬良(3年):人事班マネージャー>
私は現在、国日放題人事部マネージャーとして新規メンバー募集などを主に担当しています。活動を始めた当初は、メンバー数たったの4人と規模も小さく、継続的な活動をするにはいささか心細く感じていました。そこで、新規メンバーの募集や育成を司る部署を設けよう、と発足したのが人事部です。この役職を通して、メンバー一人一人にとって大切なことは何か、どんなケアが必要か、どういったコミュニケーション方式をとるべきか、など、実践的対人能力を身につけられていると感じています。「国日の魅力を発信する。その活動を支えてくれているメンバーにとっての最適な活動環境を作る。」そんな素敵なお仕事に携われて、とても幸せです。

<大向ひな(3年):代表>
新体制の国日放題では、「国際日本ってどういうこと?」とよく聞かれる質問に対して、カリキュラムではなく人を通じてその答えを出せるようなことをしたいと考えています。今まで知らなかった国日生の魅力を知り、それを社会に発信できることは、同じ国日生としてこの上ない喜びです。動画が昔よりも身近な存在になり、誰もが撮影・編集をすることができる時代になりました。その時代の流れに乗りながら、他の国際日本学部生と真剣に向き合って話してみると、国際日本学部の幅だけでなく、自分の中にある、大学生としての可能性の幅も広がっていくような感覚を覚えます。その感覚を、ぜひみなさんにも感じてもらいたいです。