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国際日本学部

廣森ゼミ3年の学生4名が北海道英語教育学会で研究発表を行いました!

2022年02月24日
明治大学 国際日本学部

2022年2月11日~18日にオンラインで開催された北海道英語教育学会(HELES)第24回英語教育論文発表会にて,国際日本学部廣森ゼミナール3年の泉由希子,杉本智咲,丹治真帆,久野遥斗の4名が研究発表を行いました。

廣森ゼミは「第二言語学習の心理学」を研究テーマとしており,3年次にはグループによる共同研究に取り組んでいます。また,その成果は学内外のプレゼンテーション大会への参加や都内の高校における交流授業などに活かされています(後者の様子は,こちらのウェブサイトなどでもご覧いただけます)。

今回,ゼミ生が参加した学会は,学部4年,あるいは大学院の修士2年が卒業論文や修士論文に関する内容を報告する発表会ですが,廣森ゼミの4名は学会で初めて学部3年として共同発表を行いました。発表後は高校や大学の教員からもコメントやフィードバックがあり,4年次に卒業論文を執筆するにあたって貴重な経験をすることができました。

本大会ウェブサイト:http://www.heles-web.com/index.html

研究発表の動画サイト:https://www.youtube.com/watch?v=3TwF3Y18y60

以下,発表した3年ゼミ4名の報告です。

【泉】
廣森ゼミでは外国語習得の心理学を研究しており,その中で私たちは「英語スピーキング能力の向上法」についてグループ研究をしてきました。先生の熱いご指導や,仲間との綿密な議論を通し,研究を仕上げる難しさ・楽しさを経験ができたことに,とても感謝しております。

【杉本】
学会発表をするというのは初めてで,グループのメンバーと連日夜中までミーティングをして大変でした。しかし,最後までやりきることができ充実した時間を過ごすことが出来ました。今回の研究を活かし,卒論がよりよりものになるよう努力したいと思います。

【丹治】
以前から関心のあったスピーキングについての研究を行えたことは,貴重な経験になりました。研究を自分達で行うことの難しさも痛感しましたが,メンバーに様々な場面で助けられ,最終的にはこのような発表の機会も頂けたことを嬉しく思います。

【久野】
一年間のゼミ活動の集大成として学会に研究を発表できる機会を頂き,楽しみ,悩みながらかけがえのない体験をすることができたと実感しています。今回の体験を来年次や将来の活動で有効活用していきたいです。