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国際日本学部

国際日本学部山脇ゼミが明大校友会中野区地域支部の総会に参加しました

2023年07月07日
明治大学 国際日本学部

明治大学中野キャンパスの食堂で2023年6月17日に開催された明治大学校友会中野区地域支部の総会に、国際日本学部の山脇啓造ゼミ(多文化共生論)が参加しました。総会と総会後に開かれた懇親会には山脇ゼミの学生4人を含め、約30名が参加しました。同総会はコロナ禍の影響で昨年3年ぶりに開催されましたが、中野キャンパスで開催されたのは今回が初めてでした。

懇親会の中で、山脇ゼミは、生涯学習大学との合同ゼミや中野区長と留学生の懇談会、なかの多文化共生フォーラム、中野区職員対象の多文化共生研修、中野区長とセブンイレブン外国人スタッフのタウンミーティングなど、中野区でのゼミ活動について発表しました。校友会の方々から、たくさんの質問をいただき、発表の後も食事をしながらいろいろとお話をさせていただきました。

以下、参加した学生の感想です。

私自身、大勢の方の前で発表をすることが初めてであり、緊張しましたが、非常にいい経験となりました。中野キャンパスの設立過程や、明治大学の歴史についての興味深いお話を聞くことができ、ゼミ生の間でも活発な交流が行われました。会の最後には、校歌を歌うことでより明治の一体感を感じることができました。この経験を通じて、明治大学の卒業生の方との絆を強めることができたと感じています。(3年 ソンスヨン)

普段交流する機会の少ない明治大学の先輩方とお話をすることができ、非常に有意義な時間を過ごすことができました。校友会の方々には世界を股にかけて活躍されている方や、業界を担う方々など様々なバックグラウンドを持っていらっしゃいました。そのような方々から貴重なお話を聞くことができ実りのある経験でした。また、山脇ゼミの活動や私自身の経験に興味を持って下さり、質問や励ましの声をいただき、大変嬉しく感じました。この経験を自身の成長、そして将来に役立てていきたいと思います。(3年 山本陽菜)

校友会の多くの方が、食事の際に我々にたくさん話しかけてくださいました。現役明大生であるというだけで、多くの方とお話しする機会をいただき、貴重な時間を過ごすことができました。途中でゼミの活動について紹介したのですが、そこではたくさんの質問をいただきました。自分らの学生生活やゼミのテーマに関心を持ってくださったのが嬉しかったです。校友会の方々とお話して、みなさん多様なフィールドでご活躍されていました。まさに明治大学は、「個を強くする大学」であると実感しました。私も、校友会の皆さんに負けないぐらい、今熱中しているゼミ活動をはじめ、社会人になった後も自分の個を磨き続け、後輩の手本となるような卒業生になれるよう、努力を続けます。(4年ゼミ長 青柳壮真)

コロナ禍でOBOGの方々との交流の機会がなくなってしまっていたので、卒業前に今回のような会に参加することができ、有意義な時間を過ごすことができました。交流の中で、ご自身が学生だった時代のお話や中野キャンパス設立の過程についてお話しいただき、先輩方の支えや功績があってこそ我々の今の生活が成り立っているのだと実感し、私も卒業後は明大卒の肩書きに誇りを持って、後輩に明治の良さを繋げていけるような先輩になりたいと思いました。(4年 阿部弥生)