<2023年度春学期>
国際日本学部 琴ゼミ生の4年生は今学期、コラボレーションによるソーシャリー ・エンゲージド・アートプロジェクトを初めて実施しました。ソーシャリー ・エンゲージド・アートプロジェクトとは、社会へコミュニティへ積極的に関わる実践を行なうことで社会的な変化をもたらそうとするアート・プロジェクトのことを指します。
4年生のゼミで2つのグループに分かれてチームを作り、チェ インソさん ソン ユホンさん 瀧野友理さん、アリーナさん(Alina Spitsyna)、山部 ちひろさんのチームが協力してMap of Hope:Empowering Ukraine Through Art (希望の地図:アートでウクライナに力を)というプロジェクトを立ち上げ、中野四季の森公園で実施しました。前年度の秋学期からゼミに参加しているウクライナからの留学生アリーナさんと共に、ウクライナへ平和への想いを繋げたいという一心で、アートの力による平和への希望を広げる試みです。
