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2025年06月18日明治大学 国際日本学部
国際日本学部で開講する「漫画文化論A」(藤本由香里教授)の授業において、6月12日(木)に、『SPY×FAMILY』『チェンソーマン』『ダンダダン』などの担当編集者として知られる林士平さんをお招きして、特別講義を行いました。 講義は、林士平さんが立ち上げた担当作品の『青の祓魔師』『ファイアパンチ』『チェンソーマン』『SPY×FAMILY』『ダンダダン』『ルックバック』……といった作品について、藤本教授が順に質問していく形式で行われました。続いて、紙媒体からデジタル媒体への移行のメリット・デメリット、デジタル媒体の特性といったテーマについてもお話をうかがいました。新人を含めて常時約100人の作家さんを担当されているという林さんが、作家さんごとに対応を変えながら、いかに誠実に丁寧に作家さんとの打ち合わせに取り組んでいるかが強く伝わってくる講義で、学生たちは自分が読んできた作品の担当編集者のお話に、終始熱心に聞き入っていました。 【学生の感想】 「自分が好きな作品の編集者の話を聞けたことはとても貴重な機会でした。でもそれだけではなく、今後の人生にとっても役立つ話が聞けたという気がします」 「聴いていて思ったのは、林さんは常識にとらわれず、今ある枠を拡張しようとする人だということです。メディアの特性や、築かれてきた常識に、ひるむことなく挑戦し続ける。ファーストペンギンになることをまったく恐れることがない人だという印象を受けました」 「今回印象的だったのは、林さんの分析能力です。講義のふしぶしにおいて、業界の現状がどんなものであるか、会社がどんなものであるか等の実情をつかむ能力の高さが感じられました。思考力に加え、勤勉で行動力もあるため、面白いマンガを埋もれさせず発掘できるのだと思います。
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