卒業生の声
留学生が国際日本学部につながる場「留学生交流会」を開催しました
2022年04月15日
明治大学 国際日本学部
交流会の対面参加者とオンライン参加者
クイズ大会の様子
クイズ大会入賞者
みんなで話そう グループトークの様子
2022年4月4日に、新入学のJT(Japanese Track)生・ET(English Track)生を対象とした留学生交流会が行われました。この交流会は、JT・ET新入生のみなさんが大学生活や学業に対する不安を少しでも解消し、安心して新生活を始められるようにという思いから、先輩である新2年生・4年生の留学生が様々な企画を考え、実施されたものです。
当日は、対面とオンラインを併用し、キャンパスでの対面参加者と、まだ来日が叶わない海外からのオンライン参加者、そして、新2年生・4年生の先輩JT生・ET生、そこに、日本語教育担当教員(安高紀子特任講師、柳澤絵美専任准教授、小森和子専任教授)や留学生担当の中野教務事務室職員が参加しました。
交流会では、以下のことを行いました。
1)国日あるあるクイズ大会
留学生が日本での生活、また国日生としてキャンパスライフを送る上で、知っておくべきルールや各種手続きの方法などについて、先輩留学生らがクイズ形式で問題を作成し、クイズ大会を実施しました。新入生のみなさんは、非常に真剣にクイズにチャレンジしていました。クイズの正解率トップ5の新入生には、賞品としてめいじろうグッズを贈呈しました。
2)「国日の魅力」の発表
新2年生の留学生が、昨年1年間の国日での新たな学びや経験を通して、自分が感じている国日の魅力について、発表を行いました。発表を聞いた新入生からは、質問も多数あり、大学生活への期待の大きさが感じられました。
3)みんなで話そう
新入生同志、また、先輩留学生と新入生が交流できる場として、小グループに分かれ、グループトークを行いました。グループトークでは、お互いのことを知ろうと積極的に話す姿が見受けられ、新しい出会いにワクワク心弾む様子が伝わってきました。
4)キャンパスツアー
対面参加者向けには、先輩学生がガイド役を務め、新入生と一緒に学内をめぐりました。就職キャリア支援室、学生相談室、図書館、ラーニング・ラウンジでは、職員の方から丁寧な説明を受け、貴重な情報を得ることができました。一方、オンライン参加者にもできるだけキャンパスの雰囲気を感じてもらうべく、キャンバス紹介動画(先輩留学生合作、英語字幕付き)を先輩の生解説付きで視聴する、バーチャル・ツアーも実施しました。
あっという間の2時間のプログラムでしたが、はじめは緊張気味だった新入生も、最後には笑顔が見られ、新入生に対する情報提供のよい機会となりました。以下に参加した新入生からのコメントを紹介します。
「先輩の経験や感想を聞いて 自分の将来の大学生活が予想できてよかったです。」
「みんなで話すことで、人との距離が縮まった感じがしました。」
「キャンパスツアーで学校全体について少し把握できたと思います。」
また、この交流会を実施した先輩留学生に対しては、「先輩へ 素晴らしい解説と案内ありがとうございました!」というコメントもありました。
留学生交流会は、先輩留学生と新入生の留学生とのネットワーク構築の場ともなりました。今後も、関係各所からの協力を得ながら、まだ来日できていない学生も、既に来日している学生も、ともに歩んでいけるよう、状況に応じた柔軟なサポートを行っていきたいと思います。
当日は、対面とオンラインを併用し、キャンパスでの対面参加者と、まだ来日が叶わない海外からのオンライン参加者、そして、新2年生・4年生の先輩JT生・ET生、そこに、日本語教育担当教員(安高紀子特任講師、柳澤絵美専任准教授、小森和子専任教授)や留学生担当の中野教務事務室職員が参加しました。
交流会では、以下のことを行いました。
1)国日あるあるクイズ大会
留学生が日本での生活、また国日生としてキャンパスライフを送る上で、知っておくべきルールや各種手続きの方法などについて、先輩留学生らがクイズ形式で問題を作成し、クイズ大会を実施しました。新入生のみなさんは、非常に真剣にクイズにチャレンジしていました。クイズの正解率トップ5の新入生には、賞品としてめいじろうグッズを贈呈しました。
2)「国日の魅力」の発表
新2年生の留学生が、昨年1年間の国日での新たな学びや経験を通して、自分が感じている国日の魅力について、発表を行いました。発表を聞いた新入生からは、質問も多数あり、大学生活への期待の大きさが感じられました。
3)みんなで話そう
新入生同志、また、先輩留学生と新入生が交流できる場として、小グループに分かれ、グループトークを行いました。グループトークでは、お互いのことを知ろうと積極的に話す姿が見受けられ、新しい出会いにワクワク心弾む様子が伝わってきました。
4)キャンパスツアー
対面参加者向けには、先輩学生がガイド役を務め、新入生と一緒に学内をめぐりました。就職キャリア支援室、学生相談室、図書館、ラーニング・ラウンジでは、職員の方から丁寧な説明を受け、貴重な情報を得ることができました。一方、オンライン参加者にもできるだけキャンパスの雰囲気を感じてもらうべく、キャンバス紹介動画(先輩留学生合作、英語字幕付き)を先輩の生解説付きで視聴する、バーチャル・ツアーも実施しました。
あっという間の2時間のプログラムでしたが、はじめは緊張気味だった新入生も、最後には笑顔が見られ、新入生に対する情報提供のよい機会となりました。以下に参加した新入生からのコメントを紹介します。
「先輩の経験や感想を聞いて 自分の将来の大学生活が予想できてよかったです。」
「みんなで話すことで、人との距離が縮まった感じがしました。」
「キャンパスツアーで学校全体について少し把握できたと思います。」
また、この交流会を実施した先輩留学生に対しては、「先輩へ 素晴らしい解説と案内ありがとうございました!」というコメントもありました。
留学生交流会は、先輩留学生と新入生の留学生とのネットワーク構築の場ともなりました。今後も、関係各所からの協力を得ながら、まだ来日できていない学生も、既に来日している学生も、ともに歩んでいけるよう、状況に応じた柔軟なサポートを行っていきたいと思います。
文責:国際日本学部 特任講師 安高紀子