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国際日本学部

琴ゼミ生のアート作品の学内展示「Question Mark」と「教養講座A作品展」を明治大学中野キャンパスで開催

2022年07月14日
明治大学 国際日本学部

国際日本学部 琴ゼミでは、学生たちのクリエイティビティーを発揮する場を提供しており、7月7日から明治大学中野キャンパス1階のアトリウム とショーブースで学生たちのアート作品の学内展示「Question Mark」を開催しています。 教養講座Aを受講している学生もあわせて作品を出品しています。

<展覧会概要>
【会期】
日程:7/7 (Thu) - 21 (Thu)
時間:9 AM 〜 7 PM

【展示会場】
明治大学中野キャンパス1階
- アトリウム
- ジョーブース

* 展示閲覧は本学学生に限ります

【演習3年「Question Mark」展示コンセプト】

私たちは生きていくうえで、数多くの「Question Mark」の前に立つことになります。この「Question Mark」は時によって好奇心として、疑問として、混乱として、または「Question Mark」そのものとして訪れます。そして、この「Question Mark」たちは石ころになって、日常という穏やかな湖に波紋を呼び起こします。今回の展示会を通して私たちは個々の石ころを投げてみようと思います。そしてこの石ころが皆さんの湖に波紋を広げるのを願ってみます。

"Question Marks" appears everyday and everywhere in our life. A "Question Mark" sometimes appears as curiosity, as a question, as confusion, or as the "Question Mark" itself. These "Question Marks" may become pebbles, creating some sort of stir in the calm lake of every individual’s life and thoughts. Through this exhibition, we are going to throw our own pebbles and reveal the conflicts of every and each individual. All the participants of this exhibition are depicting their own “Question marks” which addresses their discovery, confusion or conflicts.
We truly wish that these “pebbles” will somewhat trigger a ripple in your lake.


コンセプト 文責:宣 有洪 (ソン ユホン)、瀧野 友理、Xirui Nie (ニ シルイ)
ポスター:Inseo Choi (チェ インソ)



ラーニングラウンジの横、ショーブースでは演習3年生 橋本 勇輝さんの写真作品の個展「DAWN ON US」が開催されています。

 

以下は、教養講座Aのキュレーションを行った国際日本学部2年生 末富 華さんの感想です。

教養講座Aのキュレーションをさせていただいた末富です。昨年度、メディアアートBの授業でもキュレーションをさせていただきましたが、今回はその比ではないほど反響があって、作品たちが多くの学生に届いたことをとても嬉しく思っています。作品に関しては、展示に参加した学生のプレゼンテーションがとても素晴らしかったので、ぜひそこまで含めてお見せできたらいいなという気持ちも芽生えました。明治大学の学生の中には、「アート」という言葉だけで難しいとレッテルを貼って思考することを辞めてしまう人がいますが、このように「身近な学生が観客に向けて作品を展示している」という状況そのものに触れることによって、そのハードルが少しでも低くなると良いなと思います。(国際日本学部2年 末富 華)



今後も、学生たちのクリエイティビティーと才能が発揮されるような企画を学内外で続けていきたいです。