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国際日本学部

女性ファッション誌MOREのWebマガジンに掲載されたやさしい日本語版記事の中で、国際日本学部山脇ゼミが担当した記事が5万PVを超え、PV数一位となりました

2024年05月30日
明治大学 国際日本学部

2023年6月から2024年4月の期間に女性ファッション誌MORE(集英社)のWebマガジンに掲載したやさしい日本語版記事の中で、国際日本学部の山脇ゼミが書き換えを担当した記事が5万PV(ページビュー)を超え、PV数1位となりました。やさしい日本語とは、簡単な単語や文法、構文を用いることによって、日本語を学んでいる外国人住民など、誰にとってもわかりやすい日本語を指します。

同誌は、日本全国の20代女性とともに日本各地を応援するスペシャルコンテンツをWebマガジンで配信していますが、2023年6月1日から、一部の記事をやさしい日本語に書き換えて配信を始めました。配信にあたって、6大学の協力でスタートし、現在は甲南女子大学、実践女子大学短期大学部、白百合女子大学、明治大学の4大学のゼミや授業の学生たちが担当教員の監修のもと、やさしい日本語への書き換えを担当しています。

PV数1位となった記事はこちらです。
「宮島・尾道だけじゃない!美術と景色がいいです・秋の広島旅行」
https://more.hpplus.jp/morejapan/series/nihongo/106225/

MOREやさしい日本語班リーダーの関川愛菜さん(国際日本学部4年生)のコメントは以下のとおりです。

「山脇ゼミが書き換えを担当した記事が、このように多くの方々に読んでいただけていることを大変嬉しく思います。記事の書き換え作業は、今までゼミで学んできたことをアウトプットする良い機会になりました。今後も、やさしい日本語を普及させるため、より良い表現を模索していきたいと思います。」

集英社第7・第9編集部 佐藤真穂部長(やさしい日本語施策担当)からもコメントをいただきました。

「雑誌MOREのサイト内コンテンツ『MORE JAPAN』で、やさしい日本語での記事配信を開始してから1年が経ちました。この1年でやさしい日本語の広がりを実感するようになり、MOREもその一助となっていることを大変嬉しく思います。これからも生活を楽しむためのお出かけ情報を、全国に、そしていろんな方に向けて、幅広く届けていきたいと思います。」


関連ウェブサイト
「女性ファッション誌MOREのWebマガジンに掲載された記事の「やさしい日本語」への書き換えを山脇ゼミが担当しました」(2023年6月1日)
https://www.meiji.ac.jp/nippon/info/2023/mkmht000000cefts.html