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商学部

祝卒業・明治大学商学部2011年度卒業生メッセージ!!(その1)

2012年03月26日
明治大学

 2011年度明治大学卒業式が3月26日、日本武道館で挙行され、卒業生と多くのご家族が日本武道館に参列し、晴れの日を祝いました。
 商学部990人が母校での思い出を胸に、新しいスタートを切りました。

 卒業生を代表して、卒業に際しての思いを聞きましたので、ご紹介します。

 商学部教職員一同は卒業生みなさんの今後のご活躍を期待しております。




 明治大学の4年間   2011年度卒業生 買場麻來

 明治大学の4年間を振り替えって思うことは、とにかく人との出合いが多かったということです。
サークルでは大学を問わず沢山の人たちに出会えましたし、ゼミでは先生をはじめがっつり議論したり話し合ったりできる友人に出会いました。
 授業が面白く自分の生き方について改める機会をくれた先生もいましたし、とても迷惑をかけたことがあるのに「飲みましょう」と言えば「いきましょう」と言ってくれる先生もいました。
 私はとても人にめぐまれており、在学中はそんな環境を当たり前に思っていましたが、卒業するいまになって本当にかけがえないものだったのだと思います。
 4年の夏休みに、授業の一貫としてラテンアメリカの日系人が集まる大会に参加しました。大会はメキシコで行われ、様々な国の日系人の方と飲んだり踊ったり話したりする機会がありました。これは自分の人生観の広がるとても良い機会でしたが、これも明治大学の学生という肩書きと先生の尽力による補助金がなければできなかった体験でした。
 本当に、明治大学はさまざまな出合いの機会を提供してくれる大学です。私は明治大学が提供してくれる機会をひたすらスルーしてきた部類の人間ですが、それでもこの大学がどれだけ沢山の機会を提供してきてくれたかがわかります。
 在学中の方は、ぜひ今の環境を活かして楽しんでください。
 今までありがとうございました。



 

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