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商学部

水野勝之ゼミナールが神田で被災地商品販売を始めました

2012年08月23日
明治大学

商学部水野勝之ゼミナールは、8月21日(火)、東北被災地復興支援活動の一環として、神田の空き店舗を活用し「ほくほく東北」を開設しました。大学生による東北被災地物品販売を通じて、東北と都内をむすんでいきます。

2011年3月11日に起きた東日本大震災の後、多くのメディアの放送や人々の関心のもとさまざまな支援活動がなされてきました。しかし、地震から1年がたった現在、被害地域がどのような状況に陥っているか、知っている人は少なくなっています。このような状況の中、明治大学と本学生の力で千代田区から、首都圏と被災地をつなぎ、震災を再度見つめ直してもらうきっかけになればと考えています。

8月21日の初日は、オープニングセレモニーを行いました。福袋の販売キャンペーンなども行い、少しでも復興支援につなげていけたらと考えています。

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—「ほくほく東北」概要—

≪場所≫ 東京都千代田区鍛冶町2丁目8-9 (二コ丸弁当神田鍛冶町店 店舗内)

≪主催≫ 明治大学商学部水野勝之ゼミナール
                 明治大学ベンチャー(株)アイ・フォスター

≪共催≫ 明治大学震災復興支援センター
                 明治大学地域活性システム研究所

≪店舗概要≫ 営業日:毎週月、火、木曜日 オープン日8月21日(火)
                         営業時間:15:30-18:00

≪活動内容≫ 東北被災地物品販売を通じて、東北と都内をむすび被災地の復興を図ると同時に、震災の記憶が風化することの無いように、人々に呼びかけていきます。また、将来的には近隣の高齢者宅へ宅配事業を行い、都会型孤立の解決を目標としたソーシャルビジネスとして展開していきます。


【お問い合わせ先】
株式会社アイ・フォスター(明治大学内ベンチャー)
E-mail  info@i-foster.jp
TEL   03-3296-2613