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商学部

【商学部】菊池一夫教授が日本消費経済学会全国大会で「学会奨励賞」を受賞

2012年11月09日
明治大学 商学部

10月26日~28日に近畿大学で開催された日本消費経済学会全国大会において、商学部の菊池一夫教授が、「サービス・ドミナント・ロジックとサービシィーズ・マーケティングの接点」(日本消費経済学会年報第32集(日本消費経済学会編)2010年度(2011年3月発行))で学会賞 「学会奨励賞」を受賞しました。

この論文は、近年、マーケティング研究で注目されるサービス・ドミナント・ロジックについて、提唱者のVargo and Luschがサービス・ドミナント・ロジックを構築する際に、参照した研究潮流の1つであるサービス・マーケティング研究の貢献を文献レビューを通じて明らかにし、相互作用、知覚品質、機能間協働といったプロセス的な側面を強調したことを解明したものです。