発表の様子
4月9日、オーストラリアのアデレード大学(University of Adelaide)で国際マーケティング学会、第21回国際マーケティング研究連合(Consortium of International Marketing Research)年次大会が開催され、商学部・竹村正明教授が研究発表を行いました。
発表では、日本企業のマーケティング・リサーチ手法が、新興国でも通用するのかどうかを分析する理論的な枠組みを提案しました。
本学会は、国際マーケティング研究の世界的権威、テイマー・カブシュギル教授(ジョージア州立大学)を会長とする影響力の高い研究組織です。発表当日は、カブシュギル会長が直々にチェアとなり、研究への質疑応答をリードして下さいました。
この研究は、2013年度(平成25年度)科学研究費補助金基盤研究(B)代表・竹村正明により助成を受けています。