2014年12月6~7日に京都産業大学で開催された第11回全国学生保険学ゼミナール(Risk and Insurance Seminar(以下RISと表記)で、中林ゼミナール第1班(商学部3年内田直樹さん、貞永祥晃さん、鈴木智裕さん、邑田菜摘さん)による研究報告「我が国のLCCにおける航空券代金補償保険に関する考察」がMIP(Most Impressive Presentation)第1位に選ばれました。
RISでは、全国の大学における保険論関係のゼミナールを中心に、担当教員の指導のもと、リスクと保険に関する様々なテーマについて研究するとともに、互いに切磋琢磨すべく大学の枠を超えた各種の活動を行っています。関東、関西、中国・九州それぞれのブロックで春にキックオフミーティング、秋に中間報告会を行い、冬に全国大会を開催しています。今年の全国大会には全国19大学から22ゼミナールが参加し、40チームが報告を行いました。
MIPは2013年度にRIS創設10周年を迎えての新たな試みとして学生の発案で設けられた表彰制度で、最も印象に残った研究報告を参加学生の投票で選出します。中林ゼミナール第1班は、他大学の3チームと同率で第1位に輝き、昨年の第2位からステップアップしました。
なお、来年度の大会は2015年12月5~6日に明治大学駿河台キャンパスで開催予定です。
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