1月10日(土)、上海の東華大学から留学生10名が来校しました。約一週間日本に滞在し、明治大学で「国際交通論」を受講し東京都交通局を訪問するなど,都市交通システムの実地調査や日中比較等を行います。
このプログラムは2011年より毎年行われていますが,今回は初の試みとして,明治大学商学部が行う特別テーマ実践科目成果報告会に参加し,3チームが流暢な日本語で発表を行いました。
<発表テーマ>
(1)上海・人民広場駅の指示系統について
(2)中日乗り換えアプリの比較
(3)雑誌『風雅なる九号線』の編集 ※九号線は上海の地下鉄線
明治大学商学部と東華大学は今回の短期留学プログラムに加えて,教員を相互に派遣して短期集中授業を行うなど,学術交流や学生交流を深めています。